スズキが「インターモト」で「GSX-S1000」シリーズ発表!

スズキは9月30日〜10月5日まで、ドイツ・ケルンで開催される「インターモト」において、海外向け2015モデル6機種を発表した。目玉はGSXシリーズの新型ネイキッドモデル「GSX-S1000/ABS」および、そのフルカウル版「GSX-S1000F/ABS」だ。
ネーミングからも推測できるとおり、エンジンはスーパースポーツ「GSX-R1000」用に改良を施した直列4気筒を採用。本国仕様ではピーク155psを発生するエンジンのベースはK5(2005〜2008)で、出力特性は力強い低中速トルクと高回転域の出力特性を損なうことなく一般公道に適した設定し、3段階のトラクションコントロールを装備しているのが特徴だ。

車体には新設計の軽量アルミツインスパーフレームを採用し、フロントに全調整機構付きのカヤバ製フロントフォークとブレンボ製ラジアルモノブロックキャリパー、リヤには調整機構付きモノショックなどの足回りを組み合わせるなど、ハイパフォーマンスに対応したシャーシとなっている。また、ストリートファイター風のライポジを際立たせるレンサル製アルミハンドルを装備し、ABS仕様も設定。スズキ大型二輪では初となるプッシュスタートシステムを採用している。

「GSX-S1000/ABS」は2015年3月より、「GSX-S1000F/ABS」は4月より、スズキの豊川工場で生産を開始し、欧州、北米などで販売を開始する計画とのこと。日本での発売情報は現時点では未定だ。

また、新型モデル「V-Strom650XT ABS」も発表された。V型2気筒エンジンを搭載したミドルクラスの長距離ツアラーとして人気の「V-Strom650 ABS」をベースに、“冒険をイメージさせる”新型フロントカウルと衝撃吸収性を高めるワイヤースポークホイールを採用することで、よりアドベンチャー色を強めた派生モデルである。外観上では、先日デビューしたV-Strom1000 ABSにも似たビーク(くちばし)が特徴だ。こちらは10月10日より日本でも発売決定。価格は950,400円となっている。

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

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ケニー佐川

ケニー佐川Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

国産・外車を問わずミニモトからビッグバイクまで、どんなバイクでも乗りこなすモータージャーナリストとして2輪専門誌等で活躍中。
16歳から乗り継いだバイク30台、テストライド経験300台以上。装備や用品、カスタムパーツのテストも数多くこなしてきた。
MFJ公認インストラクター。米国ケビン・シュワンツ・スクール修了。

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