[HONDA]ラリー・ドス・セルトエス Stage7 ゴンサルヴェス選手が5度目のステージ優勝

ブラジルで開催されたFIMクロスカントリーラリー世界選手権第5戦、ラリー・ドス・セルトエスで、パウロ・ゴンサルヴェス選手(Team HRC)はまたもや健闘し、最終ステージで優勝を飾りました。これで、ゴンサルヴェス選手はプロローグを含めた全8ステージのうち、5ステージで優勝しました。

昨年のラリー・ドス・セルトエスで総合優勝を果たしたゴンサルヴェス選手は、今年も各ステージで粘り強く戦い、マルク・コマ選手(KTM)とのタイム差を乗り越えられなかったものの、最終ステージで優勝し、総合2位でフィニッシュしました。

最終ステージである第7ステージは、ディアマンティーナからベロオリゾンテへと向かうコースで、54km強のリエゾンを走ったあとに、スペシャルステージとなります。ワダチやくぼみの多い125kmのコースでは、いくつもの浅瀬を渡り、さらには山腹をまるでトライアルのようにジグザグに登ると、ハイスピードコースが現れる難コース。ミナスジェライス州の首都、ベロオリゾンテのゴールを目指して戦いました。

総合優勝を目指すゴンサルヴェス選手は、第7ステージで快調なスタートを切り、そのままスペシャルステージで優勝。プロローグを含めた5ステージで優勝を果たし、ライダーとCRF450 RALLYの実力を証明しました。
チームメートのエルダー・ロドリゲス選手は、今回のラリーで絶好調の地元ライダー、ジェアン・アゼベド選手(Honda Brazilチーム)に追いつけず、総合4位でブラジルでのレースを終えました。
Team HRCが次回参戦するラリーは、10月3日〜9日に開催されるモロッコラリーです。

■コメント
パウロ・ゴンサルヴェス選手(第7ステージ/優勝、総合2位)
「セルトエス2014が終わりました。Team HRCもいい仕事をしてくれて、5ステージで優勝できました。コマ選手がハイレベルな走りをして、追いつくことができずに総合優勝は逃しましたが、これからも戦い続けます。次はモロッコ、だれがチャンピオンになるでしょうか。2年連続チャンピオンを目指してがんばります」

エルダー・ロドリゲス選手(第7ステージ/5位、総合4位)
「今日はセルトエス・ラリーの最終ステージでした。総合4位でフィニッシュし、ゴンサルヴェス選手も総合2位と、なかなかいい結果でした。もちろん優勝を狙っていましたが、今回のラリーでの経験が次のダカールで必ず生きてきます。マシンの信頼性、性能も非の打ちどころがなく、Honda、そしてチームに感謝したいと思います」

ウルフギャング・フィッシャー | Team HRC チーム監督
「セルトエス・ラリーを、いい形で終わらせることができました。ゴンサルヴェス選手は最終ステージでコマ選手とのギャップを詰めようと戦いましたが、一歩届かず。世界トップクラスのライダー2人による一騎打ちは壮絶で、ここブラジルでも実力が発揮できました。2年連続優勝こそ逃しましたが、スポーツマンシップはトップレベルだと思います。
ロドリゲス選手もいいレースができましたが、惜しくもポディウムは逃しました。ここ数年、ラリー・ドス・セルトエスには参戦していませんでしたが、ブランクを感じさせず、すべての面において成長しています。チームとしても全体的にいい結果で、今年のチャンピオンがゴンサルヴェス選手となるか、コマ選手となるか、決定戦となるモロッコを楽しみにしています。応援してくれた方々に感謝しています」

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