[HONDA]ラリー・ドス・セルトエス Stage6 ゴンサルヴェス選手が4度目のステージ優勝

Team HRCのパウロ・ゴンサルヴェス選手が、ラリー・ドス・セルトエスのマラソンステージの後半戦である、第6ステージで優勝しました。また、チームメートのエルダー・ロドリゲス選手は、6位でフィニッシュしました。

FIMクロスカントリーラリー世界選手権第5戦、ラリー・ドス・セルトエスも、残すところ2ステージ。ゴンサルヴェス選手は、毎ステージで激走をみせています。

第6ステージのスタートでは、通常のリエゾンはなく、車両保管庫からいきなりスペシャルステージに突入。古びた鉄道の線路に沿ったコースは砂利が多く、ナビゲーションが複雑です。そこからはハイスピードゾーンで、コース脇に並べられたスピードコントロールに細心の注意を払って走破すると、今度は山岳地帯。ワダチが多く、いくつもの浅瀬を渡る狭いコースが待ち受けています。

この複雑なステージを、ゴンサルヴェス選手はライディングスキルを遺憾なく発揮、プロローグを含めて4度目のステージ優勝を果たしましたが、決して楽なステージではありませんでした。

Honda Brazilチームのジェアン・アゼベド選手を追うようにスタートを切ったゴンサルヴェス選手は、砂ぼこりが多く、オーバーテイクがほぼ不可能な状況の中、それでもレース暫定トップのマルク・コマ選手(KTM)とのタイム差を短縮。4分36秒差まで追い詰めました。1ステージを残し、ゴンサルヴェス選手は、昨年のラリー・ドス・セルトエスで達成した、総合優勝を狙います。

ロドリゲス選手は、第6ステージでは難易度の高いセクションでタイムロスがあったため、2位フィニッシュのアゼベド選手とのタイム差を縮めることはできませんでしたが、総合4位の座はキープ。総合結果でのポディウムを狙います。

■コメント
パウロ・ゴンサルヴェス選手(第6ステージ/優勝、総合2位)
「今日はいいスペシャルステージでした。いいポジションからスタートでき、最初からプッシュしました。90km地点でアゼベド選手に追いつきましたが、砂ぼこりが発生して非常に危険な状況だったため、なかなかパスすることはできませんでした。ただ、ステージ優勝を果たし、(マルク)コマ選手とのギャップを2分短縮できました。それでもまだ4分の差がありますので、総合優勝は簡単ではありませんが、あと1日残っています。なにが起こるか分かりません。とにかく最後まで戦います。CRF450 RALLYはなんのトラブルもなく、どんな環境でもパーフェクトに走ってくれています。Team HRCも非常にいい仕事をしています」

エルダー・ロドリゲス選手(第6ステージ/6位、総合4位)
「みんなにとっていい一日でした。今日のステージは、砂や岩をはじめバラエティーに富んだステージでした。調子がよかったため、少しプッシュしすぎました。140km地点ではスローなカーブが多く、タイムロスがありました。第6ステージではポディウムを狙っていましたが、アゼベド選手が絶好調で、2分ほどタイム差をつけられましたので、とにかく無事にステージを走りきることに専念しました。明日は、とにかくいい結果を出せるようにがんばります」

ウルフギャング・フィッシャー|Team HRC チーム監督
「マラソンステージの後半戦は、いい戦いぶりでした。ゴンサルヴェス選手はまたもステージ優勝し、トップとの差を縮めることに成功しました。ロドリゲス選手は総合4位のポジションを守り抜きました。ポディウムでマラソンステージをフィニッシュしようとプッシュしていましたが、ライバルのアゼベド選手に追いつくことができませんでした。全体的には、マラソンステージでは大きなトラブルもなく、最終ステージでポジションを上げるラストチャンスに向けた、いい準備ができたと思います」

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