「KTM RC125」がいよいよデビューか!?

昨年11月の東京モーターショーで日本初公開され話題を呼んだ、「KTM RC 125」が本国サイトのラインナップに追加されたとのこと。シリーズ共通のGPマシンを思わせる本気のスタイリングが目を引くが、単にDUKE125にフルカウルを施したものではないことを強調する紹介となっている。

4スト単気筒エンジンは125DUKEと同じで最高出力15PSのままだが、新設計された高剛性スチール製トレリスフレームは完全新設計となり、よりスポーティなジオメトリーへと変更されている。

スペック的にもトレールは短く、ステアリングヘッドアングルを66.5度に増やし、ホイールベースは27mmも短縮するなど、よりクイックで軽快かつ小回りの利くハンドリングに仕上がっているようだ。グランドクリアランスも増えたことでバンク角も確保。なお、車重はデュークの8kg増しの135kgとなっている。

足回りにはセッティング可能範囲が広がったWP製サスペンションやブレンボ製4ポッドラジアルマウントキャリバー、フロント300mm&リア230mmブレーキディスクなどハイスペックなコンポーネンツを装備。加えて、ボッシュ製9MB2チャンネルABSや多機能タイプのLCDダッシュボードを搭載。ツインタイプのヘッドライトはプロジェクターを使用し、それ以外の灯火類、およびインジケーター類のライトは全てLEDを採用するなど、上級モデルにも遜色のない安全性とグレード感も魅力だ。

KTMのオフィシャル動画では、軽量コンパクトな車体を生かして軽快に街中を疾走するRC125の様子が映し出されている。最後にはカフェで待ち合せた彼女とタンデムで立ち去るシーンがあり、さりげなく2人乗りできることもアピール。日本においては最近人気のカテゴリーである「原二」となるため、30km/h制限や二段階右折義務がなく、維持費が原付並みに安いこともまた魅力となっている。

「デューク」シリーズの例をなぞるまでもなく、本国サイトではRC200、RC390などの兄弟車もすでに紹介されているので、こちらも併せて楽しみだ。ちなみに、ちょっと前に「RC」シリーズ三兄弟の動画も公開されているので、興味のある方はぜひご参考に! それぞれのコンセプトの違いが分かって面白いはずだ。

KTM本国サイト:http://www.ktm.com/supersport/rc-125/highlights.html#.U-mdkeN_sjU

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

All New and Ready To Race: KTM RC 125, RC 200, RC 390

【関連ニュース】
◆KTMの小排気量スポーツバイク「RC 125」が本国サイトに登場

ケニー佐川

ケニー佐川 Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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