[Ducati]MotoGP Rd.10 ドヴィツィオーゾは7位フィニッシュ、クラッチローは8位でチェッカー

MotoGP第10戦となるインディアナポリスGPは、8月10日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催された。Ducati Teamのアンドレア・ドヴィツィオーゾとカル・クラッチローは、同GPをそれぞれ7位と8位で完走した。

2番グリッドからスタートしたドヴィツィオーゾは、ホールショットを奪い、ライバルを引き連れて第1コーナーに入ったが、オープニングラップ終了時点では2番手を走行していた。その後、15周目まで、マルク・マルケス(ホンダ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、ホルヘ・ロレンツォ(ヤマハ)、ダニ・ペドロサ(ホンダ)らとスリリングなバトルを演じながら、一貫してトップ集団で走行を続けた。

しかし、後半に入ると、ドヴィツィオーゾは徐々にペースを落とさざるを得なくなり、順位を下げていった。ファイナルラップでポル・エスパルガロ(ヤマハ)とブラッドリー・スミス(ヤマハ)にオーバーテイクされ、最終的に7位でチェッカーを受けた。

チームメイトのクラッチローは、12番グリッドからのスタート。序盤はなかなかリズムが掴めない様子だったが、複数のライダーがリタイアを喫したため、4つポジションを上げることに成功した。終盤は同じイギリス出身のスコット・レディング(ホンダ)とのバトルを制して8位でフィニッシュした。

コメント
■アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) 7位
「今日は多少喜んでも構わないだろう。確かに最終的にはウィナーと20秒もギャップがあったし、最後までトップ集団でファイトすることはできなかったが、以前よりかなり速く走れた。この事実に満足感を覚えている。リアタイヤのグリップが大幅に低下して、そのリカバーにかなりのエネルギーを使う羽目になった。だが、序盤はトップグループに加わって、バトルを楽しむことができた。かなりアグレッシブなせめぎ合いで、何度か接触したが、そこに問題はない。上位の常連から見たら、僕は第5の“侵入者”にすぎないし、誰もがマルケスに離されたくないという思いが強かったからね。僕らは正しい方向に進んでいる。今日のパフォーマンスでも証明できたと思う。」

■カル・クラッチロー(Ducati MotoGPチーム #35) 8位
「週末を通じてパフォーマンスを向上させようとベストを尽くした。チームが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、戦えるバイクに仕上がった。8位というリザルトは嬉しいが、まだウィナーとの差がありすぎる。腕の手術を受けた後は、何とか早期に回復しようと努力を続けてきた。レースではかなり戦えるコンディションだった。ただ、僕のGP14はライディングしやすいマシンではなかった。特に序盤の10ラップほどが遅すぎた。それ以降は速く走れたし、ラップタイムも安定していた。」

■ルイジ・ダッリーニャ(Ducati Corseゼネラルマネージャー)
「最終的なふたりの順位に大きな満足感を覚えることはできないが、エンジンや空力の開発作業が功を奏しているとの手応えは得られた。ドヴィツィオーゾの予選パフォーマンスやレース序盤の戦闘力、あるいは粘り強さを目の当たりにして、我々も楽しむことができた。だが、マシンパフォーマンスをさらに引き上げるには、まだまだハードワークを続ける必要があることも事実だ。」

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