熱中症にご注意を!

暑い日が続きます。仕事柄、炎天下で長い時間を過ごすことが多く、特に夏場は体調管理に注意していますが、それでもロケが何日も続いたりすると消耗してきて体調を崩しがちです。

この時期、やはり怖いのは熱中症。睡眠不足や疲れが残っているときなどは特に要注意です。「頭がクラクラする」「顔がほてって赤くなる」「汗が止まらない」などは、熱中症の初期症状。そこでムリして運動や作業を続けていると、手足が震え出し、意識を失うこともあり大変危険です。また、何もしていないのに手足の筋肉がつるなどの症状が出たら、体内の電解質のバランスが崩れかけている、つまり塩分が不足しているサイン。いずれにしても、速やかな水分・塩分補給と涼しい場所での休息が必要です。

熱中症は本人がその兆候に気づいていない場合も多く、普段あまり外出しない人ほど暑さに対する耐性がないので、急激に体調が悪化することも多いようです。

興味深いデータがありました。年代別に熱中症にかかるシチュエーションにも違いがあるようです。10代は「スポーツ」が多いのに対し、30代から50代は「仕事」が圧倒的に多く、これが60代以降になると「日常生活やレジャー」となっています(2011,日本救急医学会)。働き盛りの世代の皆さん、熱中症には十分注意しましょう。

バイクに乗る時は、夏場でもヘルメットに長袖、ブーツなど重装備にならざるを得ず、普段より熱中症にかかりやすくなります。走行中は涼しく感じられても、水分は確実に失われていきますので、ツーリングではこまめな水分補給を忘れずに。休憩時は仲間にも一声かけてあげてくださいね。

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

ケニー佐川

ケニー佐川 Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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