バイク界に革命をもたらす新手の挑戦者たち

最近、バイク業界に新手のチャレンジャーが続々参入しようとしている。
リット・モーターズのもうひとつの目玉は「C-1」。クルマとバイクを融合させたようなカプセル型の2輪ビークルで、特筆すべきは“転倒しない”こと。ジャイロシステムが搭載されていて、たとえ側面から自動車に衝突されたとしても転倒しないという。
動画でも紹介されているが、2輪で何の支えもなく直立静止している姿は摩訶不思議な感じだ。こちらも年内に量産開始予定とのことで、価格は約2万4000ドルを予定している。

一方、こちらはさらに未来志向の空飛ぶバイク。Malloy Aeronautics社の「空飛ぶバイク」開発チームは、製作資金調達のため支援者に対して1/3スケール版レプリカをプレゼントするキャンペーンを始めた。これは、実物モデルの1/3スケールのレプリカで、全長1.15m、重量2.2kg(空荷時)の無人航空機で約1.5kgの荷物を運ぶことができるもの。飛行コントローラーで遠隔操作が可能なほか、自動操作で事前に定めたコースを飛ばせたり、地上パイロットに追従させることもできるという。プロモーション動画では、荷物を宅配したり、ドリンクをサービスする様子を紹介するなど、実用面での使い勝手もなかなかのものらしい。

これらの乗り物が「バイク」と呼べるかは別として、パーソナルコミューターに新たな地平を広げてくれる存在として期待したいところだ。

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

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ケニー佐川

ケニー佐川Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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