[BRIDGESTONE]JRR Rd.4 J-GP2 浦本修充が追い上げの2位、生形秀之が粘りの3位表彰台を獲得

■開催場所 : スポーツランドSUGO
■開催日 : 6月28日〜6月29日

世界GPから全日本に復帰した高橋裕紀(DL)の参戦でより活気を帯びるJ-GP2クラス。ここまでの2戦は高橋が2連勝を飾り、2戦連続表彰台を獲得した生形秀之(ブリヂストン)が8ポイント差で追いかける。

第3戦目となった第4戦SUGO。予選は雨。セッション開始15分ほどで雨脚が強まる。各車、豪快に水しぶきを挙げながら周回を重ねる。セッション残り10分で少し雨脚が弱まり、タイムアタック合戦が開始される。亀谷長純(ブリヂストン)、生形、井筒仁康(DL)、高橋が入れ替わり立ち代わりリーダーボードのトップに立つ。残り3分で再びトップに浮上した亀谷。しかしチェッカーの周に最終アタックを開始した生形が逆転。その後方で最終アタックに入った井筒が生形を逆転。井筒がポールポジション、生形が2番手グリッド、亀谷が3番手フロントロウで終了した。

決勝日は朝から雨。昼過ぎには雨、風共に強まり、午後のレーススケジュールが大幅に遅れた。J-GP2クラスの決勝までに雨は弱まっていたものの、17時45分すぎと薄暗くなってからのスタート。周回数も20周から16周に減算された。

好スタートを切ってホールショットを奪ったのは高橋。2周目に高橋をかわした井筒が独走態勢を築く。2番手にポジションダウンした高橋を、2周目に3番手に浮上した亀谷が追いかける。その後方では生形、デチャ・クライサルト(DL)、浦本修充(ブリヂストン)、星野知也(ブリヂストン)の4台が4位争いを展開。

レース中盤。ペースの上がらない亀谷に、4位争い集団から抜け出した浦本と生形が迫る。浦本は8周目に亀谷を捕え、3番手浮上。生形も翌9周目に亀谷を捕えて4番手浮上。雨脚が強まる中、浦本と生形はさらに2番手の高橋に迫る。そして12周目と13周目に相次いで高橋をかわし、浦本が2番手、生形が3番手にポジションアップ。

勢いづいた浦本はトップの井筒を追いかけ、残り少ない周回数で5秒あった差を2秒半にまで詰め、2位でチェッカー。生形は開幕から3戦連続の表彰台を獲得した。生形は「今大会は高橋裕紀選手の前でゴールするのが目標でした。できれば浦本修充選手も捕えたかったが、今日は彼の方が少し速かったので仕方ないです。次は勝ちます」とコメントを残した。

コメント
■浦本修充選手(予選5位・決勝2位)
「レース序盤は思ったようにペースを上げられず、順位も落としてしまったのですが、徐々にフィーリングをつかむことができました。攻め始めてからはタイヤのグリップに安心感があり、これまで苦手意識があったウェットコンディションに逆に自信がつきました。今季は開幕戦で転倒、2戦目はコースアウトで悔しい結果に終わりました。今大会でも2位とシーズン前半戦は思うようにいかなかったのですが、後半戦は全部勝てるように、1戦1戦全力で戦います」

■山田宏(株式会社ブリヂストン モーターサイクルレーシングマネージャー)
「悪天候でスタート時間が大幅に遅れ、ライダーたちは集中力を保つのが難しかったと思います。ウェットコンディションの中、ブリヂストンユーザーはソフトコンパウンドでレースに臨み、二人が粘り強いレース展開を見せて表彰台に立つという素晴らしい結果を収めてくれました。ブリヂストンのレインタイヤもよく作動し、サポートすることができてうれしいです」

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