ハーレーが電動バイクプロジェクトを公開!

つい先日、ハーレー・ダビッドソン・ジャパンのサイトにニューモデル登場を予告するティーザー映像が掲載され話題になったばかりだが、いよいよその実像が明らかになってきた。

前回提示された「この歴史的なRIDEに参加しよう」というスローガンに続き、最新版では「限界はそれを超えるまでわからないもの」と一歩踏み込んだ表現に。さらに「世界にまったく新しい自由を解き放とう。そして自分やバイクのもつ可能性や、ライディングそのものについて、もう一度想像してみましょう。プロジェクトLiveWireはハーレーダビッドソンにしか成し得ない刺激的なもの。仲間のライダー達と走りに出て、新しいハーレーダビッドソンがいかに心躍らせ、魂を揺さぶるものなのか、発見してください。さあ、あなたも仲間に入りませんか?」と新たな世界への誘いの言葉が並んでいる。

「PROJECT LIVEWIRE」(プロジェクト ライブワイヤー)と名付けられた、ハーレー初となる電動バイクの開発計画は、ハーレーの111年の歴史の中でも、これまでとは次元の異なる「新たな章の始まり」と位置付けられているようだ。

先のティーザー動画では、モーター音を唸らせながらルート66を一瞬で駆け抜けるワンシーンしか掲載されていなかったが、最新版では具体的なシルエットや大まかな車体構成なども分かる写真とともに、プロトタイプらしいマシンが実走している様子が映し出されている。

そこからは、コンパクトな電動ユニットが収められたスリムな車体や、アルミ鋳造と思わしきトラス状のメインフレームとスイングアームを持つシンプルな構造が見て取れる。足回りはフロントに倒立フォークとリヤにカンチレバー式のシングルショック、前後にシングルタイプのディスクブレーキとキャストホイールを備え、駆動はハーレーらしくベルトドライブを採用するなどオーソドックスな仕様のようだ。

印象的なのは縦一列に並んだLEDヘッドランプや美しいアルミ製バックミラーと一体型のウインカー、そして、タブレット端末を思わせるメーターパネルなどだ。また、シートはシングルタイプで、マス集中したミニマライズデザインを採用するなど、従来のハーレーのイメージを一新する、軽快なロードスターに仕上がっている。

今後、徐々に全容が見えてくるであろう「PROJECT LIVEWIRE」。ハーレーの新たな挑戦に注目していきたい。

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

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ケニー佐川

ケニー佐川Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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