[BRIDGESTONE]MotoGP Rd.7 予選 D.ペドロサがポールポジションを獲得

カタルーニャGPでD.ペドロサがポールポジションを獲得!
ホームグランプリで2年連続のトップグリッドにつく!!

開催場所 : スペイン・カタルーニャサーキット 開催日 : 6月14日

バルセロナ郊外のカタルーニャサーキットでポールポジションを獲得したのは、地元出身のD.ペドロサ(レプソル・ホンダ・チーム)。1分40秒985のタイムを記録して、スペイン人選手が独占したフロントローの最先頭につき、2年連続でトップグリッドから明日の決勝レースを迎える。

サーキット一帯はレースの盛り上がりを反映したかのような暑い一日で、路面温度は50℃に達した。この暑さの中でも冷静さを失わなかったペドロサに、わずか0.115秒差まで迫る2番手タイムを記録したのは、J.ロレンソ(モビスター・ヤマハ MotoGP)。3番グリッドを獲得したM.マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は、セッション最終盤のアタックで転倒を喫して走行を終了。惜しくも7戦連続ポールポジションとはならなかったが、転倒前に1分41秒135というタイムを記録していたために、フロントローは確保できた。この3選手はいずれもフロント・リアともにミディアムコンパウンドのタイヤを装着してタイムアタックを行った。

今日の路面温度は、FP4時に54℃という最高温度を記録した。このFP4では、各チームと選手たちは、この暑さがもたらす滑りやすい路面状況に対応できるタイヤの組み合わせを見極めることに時間を費やした。グリップを得にくい路面で最大のグリップ力と安定性を確保するため、ほぼ全選手がフロント用タイヤにはミディアムコンパウンドを選択した。決勝レースに向けたリアタイヤの選択も明快で、ファクトリーオプションのホンダ、ヤマハ各陣営全員と、ドゥカティ勢の大半はミディアムコンパウンドのタイヤを装着する方向だ。一方、オープンカテゴリーの選手たちは、そのほとんどがソフトコンパウンドのリア用タイヤを装着すると思われる。

明日の気象情報では、高い確率で雨が予測されている。その場合、午前9時40分(日本時間午後4時40分)から始まるウォームアップ走行が、レースに備えた貴重なウェットコンディションの走行時間になるかもしれない。決勝レースは午後2時(日本時間午後9時)から、全25周回で争われる。

■コメント
東雅雄-株式会社ブリヂストン モータースポーツタイヤ開発チーフエンジニア
「今日も暑い一日になり、プラクティスセッションでは、選手たちは様々なタイヤの組み合わせを試していました。これらの走行を経て、明日の決勝に向けたタイヤ選択はかなり明確になったと思います。高い路面温度と低いグリップという特徴を持つ今回のカタルーニャサーキットでは、選手たちは可能な限り高いグリップを求めます。つまり、ファクトリーオプションの選手たちがリア用タイヤにハードコンパウンドを選択することはまずないであろう、ということがわかります。明日は、ミディアムコンパウンドの選択が彼らの主流になるでしょう。オープンカテゴリーに関しては、リアタイヤの好みが分かれ、ソフトコンパウンドを選択する選手が多くなるでしょうが、何名かはレース周回を通じて安定したパフォーマンスを発揮するミディアムコンパウンドを選択するでしょう。フロントタイヤの選択はかなりはっきりとしていて、ほぼ全員が、旋回時のグリップとストレートエンドで強いブレーキパフォーマンスを引き出せるミディアムコンパウンドを装着するでしょう。明日は雨の可能性がかなり高いようです。その場合には、選手たちは2種類のコンパウンドのウェット用タイヤからレースで装着するものを選択することになります」

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