MT-09にダートラ仕様が登場か!?

販売好調なMT-09に続きMT-07の国内デリバリーも近いと噂されるこの頃だが、海外からは早くもMT-09のバリエーションモデルの情報が飛び込んできた。

1年前にヤマハがMT-09シリーズを発表したときから、ちょうど1年となるタイミングでMT-09シリーズの三つ子の3番手がベールを脱いだ。昨年のケルンショーで初お披露目され、その奇抜なデザインから賛否両論を分けた、2番手にして野生派バージョンの「MT-09 Street Rally(ストリートラリー)」に加え、今回発表されたのはダートトラッカーイメージの「MT-09 Street Tracker(ストリートトラッカー)」である。

“スクランブラー(70年代に流行ったダートも走れるオンロードモデル)にインスパイアされた特別なハイクオリティなパーツを備えたモデルであり、より個性的でエモーショナルなバイクを求めるライダーに向けて作られたモデル」としている。

エンジンや車体はスタンダードモデルと共通のようだが、外装やディテールが専用となっていて、ショートタイプのカーボンフェンダーや、ヘッドライト上と左右シート横に装備されたアルミ製ゼッケンプレート、鍛造ハンドルブレース、ワイドステップバーを装備するなどダートトラッカー風に仕上げられているのが特徴だ。さらに雰囲気を盛り上げるアップタイプのアクラポピッチ製エキゾーストがオプションで用意されている。なお、「MT-09 Street Tracker」はディーラーオプションの特別仕様という位置づけで、パーツはすべてヤマハ純正アクセサリーによって構成されているようだ。ヤマハモーターEUのサイトには、サイバーなBGMに乗って夜の街を爆走するダークな世界観が表現されているので、覗いてみてほしい。

MCNが伝えるところによると、欧州での発売は8月後半、価格は未定とのことだが、兄弟車のストリートラリーが7,699ユーロ=約106万円(※スタンダードは6949ユーロ=約96万円)ということで、これに近い価格になると見られている。国内導入の情報は今のところ未発表である。最近、ドゥカティがスクランブラ—の復活を発表したばかりだが、今後はこうしたダート風ロードモデルが流行る兆しかもしれない。

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

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New Yamaha MT-09 Street Tracker unveiled

ケニー佐川

ケニー佐川Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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