[BRIDGESTONE]JMX Rd.4 IA2 ルーキー大塚豪太が国際A級初表彰台となる3位フィニッシュを果たす

2014年 全日本モトクロス IA2 第4戦
ルーキー大塚豪太が国際A級初表彰台となる3位フィニッシュを果たす。
開催場所 : スポーツランドSUGO
開催日 : 6月7日 〜 6月8日

2014年MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第4戦SUGO大会は、宮城県柴田郡村田町のスポーツランドSUGOインターナショナルモトクロスコースで開催された。前回中国大会から約1カ月のインターバルをおいて行なわれた第4戦。会場のスポーツランドSUGOは、インターナショナルモトクロスコースという名が示す通り、過去世界選手権モトクロス日本グランプリを開催した東北の名門コース。今大会に合わせコースを改修し一部レイアウトを変更して大会を迎えたが、大会期間中は梅雨前線の影響で断続的に雨が降り続き、ヘビーマディのコンディションとなってしまう。特に決勝レースはどのクラスも転倒やスタックが相次いだために、コースカットやレース時間を短縮するなどして行なわれた。冷たい雨が降り続き、時折会場全体が霧に包まれるなど生憎の天候となったが、今シーズン初の東北での開催ということもあり、公式発表で3200人の観客が会場を訪れた。

■IA2 ヒート1
ホールショットを奪ったのは富田俊樹(ホンダ-DL)。1コーナーの立ち上がりでは井上眞一(カワサキ-DL)が先行するが、オープニングラップは富田、勝谷武史(カワサキ-DL)、井上の順。その後方には、能塚智寛(カワサキ-ブリヂストン)が5番手、大塚豪太(ホンダ-ブリヂストン)は7番手で続く。前半リードを保っていた富田は、4周目にミスで順位を落とすと5周目にはスタックを喫してポイント圏外へと脱落。勝谷、井上、安原志(ヤマハ-DL)によるトップ争いは、スタックしたライダーが脱落するサバイバルレースとなり、最終ラップに勝谷が遅れ安原がトップでフィニッシュ。一方、2周目に3番手に順位を上げた能塚は、3周目にミスを犯して7番手まで順位を下げるが、後半確実に挽回し4番手でフィニッシュ。
また大塚は、5周目に3番手に順位を上げるも、後半立て続けにミスを犯し7番手に後退。しかしラストラップに二つ順位を上げ、能塚に続き5位でチェッカーを受けた。

■IA2 ヒート2
このヒートも富田のホールショットでレースがスタート。オープニングラップ6番手で戻って来た大塚は、3周目にミスで8番手に順位を落とすも、ペースを取り戻した中盤に勝谷と6位争いを演じると、このバトルに競り勝って8周目に6番手に順位を上げる。さらに大塚は、9周目に竹中純矢(スズキ-DL)、サンタナルカス・ケンジ(ホンダ-DL)をパスして4番手に浮上。10周目、安原のミスで3番手に浮上した大塚は、ラストラップ、確実にこのポジションを守ってチェッカーを受け、4位以下は周回遅れというサバイバルレースで見事A級昇格後初となる3位表彰台を獲得した。

■大塚豪太 – T.E.SPORT所属
スタートゲートは水たまりのようになっていたし、1コーナーまで泥のワダチが続いたが、タイヤがすごく路面を掻いてくれて前に進むことが出来た。こういう状況だと、スタートを決めることがいつも以上に有利になる。またスタック箇所では、何度となく一度止まって再スタートしなければならない状況になったが、しっかりと登ってくれたので、スタートで得たポジションをキープすることが出来たのだと思う。

■大庭裕史 – 株式会社ブリヂストンMCタイヤ開発
予想通りの天気でマディコンディションでのレースとなったが、こういう状況を想定していたし、泥濘部分とレールの底の硬い部分の両方でトラクションを得るという狙いは、十分達成出来たと思う。IA2の大塚選手は今回初めてプロトタイプを使ってもらったが、こちらもスタートから有利な展開となり、初表彰台をアシストできたと思う。

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