[YAMAHA]JRR Rd.3 JSB1000 激走も及ばず、中須賀は2位でチェッカー

■大会名称:2014全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦 もてぎ大会
■カテゴリ:JSB1000
■開催日:2014年5月25日(日)
■会場:ツインリンクもてぎ(4.801km)
■周回数:19周
■観客数:6,500人
■天候:曇り
■コース:ドライ
■PP:高橋 巧(ホンダ/1分48秒803)
■FL:高橋 巧(ホンダ/1分49秒469)]

前戦オートポリスでの怪我が癒えない中須賀克行だが、その痛みに堪えて2位でレースを終えた。2番グリッドから好スタートを切った中須賀だったが、すぐに柳川明(カワサキ)の先行を許してしまう。その柳川がオープニングラップを制するが、2周目の第4コーナーで柳川が失速。これで中須賀がトップに立つが、後続の柳川、山口辰也(ホンダ)、津田拓也(スズキ)、高橋巧(ホンダ)を振り切ることはできない。

4周目のV字コーナーでは、高橋が山口をパスして3番手に浮上。さらに8周目に高橋は柳川を攻略して、トップ中須賀に迫る。しかし中須賀は、まったく隙を見せることなく走行を続けたが、14周目のV字コーナーで高橋にトップの座を明け渡すことになる。だが、15周目の第5コーナーで中須賀が仕掛けると、高橋を逆転。しかし、15周目にはS字カーブ、V字コーナー、ヘアピンで中須賀と高橋はマシンが接触しそうになるほどの激しいバトルを演じるが、ここで再び中須賀は高橋に先行を許してしまう。その後、中須賀は高橋のペースについていくが、逆転するまでには至らずに、1.529秒差の2位でレースを終えた。

コメント
■中須賀克行選手談(2位)
「レースウイークを通じ高橋選手の調子が良かったので、苦戦することは覚悟していました。自分にできることは、スタートでダッシュして、どこまで後続を抑えて走ることができるかでした。ある程度、その作戦は達成しましたが、タイヤマネジメントができず、トータルで高橋選手に負けてしまったという感じです。ただ、マシンのパッケージで、得手不得手のサーキットがあります。このツインリンクもてぎは、なかなか厳しいサーキットですが、予選で自己ベストを更新することができたし、決勝も2位になれたので、最低限の仕事はできたと思っています。応援していただいたYSP応援団には、優勝シーンをお見せすることができずに残念でしたが、今年もチャンピオンを目指して戦っていきますので、今後の応援もよろしくお願いします」

■金子靖緒監督談(YSP川崎中央)
「ロードレースが好きで、個人的に筑波サーキット、スポーツランドSUGOにも観戦に行ったことがあります。ただ、こうして全日本ロードレースでスターティンググリッドに立つというのは、本当に光栄で、そして緊張しました。レースでは、中須賀選手は前半からトップに立って、とても安定感のある速い走りを見せてくれましたが、追い上げてきた高橋選手に抜かれてしまい、2位となりました。それでも怪我をしていることを忘れさせるライディングで、100人のYSP応援団もきっと満足していると思います。ただ、レース前に中須賀選手の気合いが入っていただけに、一緒に表彰台の中央に立ちたかったですね」

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