[BRIDGESTONE]MotoGP Rd.5 決勝 M・マルケスがフランスGPで劇的な5勝目を達成!

M・マルケスがフランスGPで劇的な5勝目を達成!
5連続勝利のポールトゥウィンで驚異の快進撃!!

■開催場所 : フランス/ル・マンサーキット
■開催日 : 5月18日
■今回の全ライダーへの供給タイヤ:
[スリック]
フロント-エクストラソフト、ソフト、ミディアム
リア(左右非対称)-エクストラソフト、ソフト、ミディアム
[ウェット]
ソフト(メイン)、ハード(予備)

第5戦フランスGPの決勝レースは波瀾万丈の展開となったが、終わってみればM・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が圧倒的な強さと速さを披露して今季5回目の勝利。開幕以来5戦連続のポールトゥウィンで、シーズン2連覇に向けて無敵の快進撃を続けている。

ポールポジションスタートのマルケスは、スタートに失敗して1周目を終えた段階で10番手に沈んでいた。そこから驚異的なペースで前をゆく選手を次々と抜き去り、8周目には1分33秒548をマークしてル・マン・サーキットのレコードラップタイムを更新した。そして12周目にはついにトップに立ち、以後の周回は後続を引き離し続けて優勝のチェッカーフラッグを受けた。その背後で、バレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ MotoGP)が今季3回目となる2位でフィニッシュ。アルバロ・バウティスタ(GO&FUN ホンダ・グレシーニ)が3位に入り、2012年日本GP以来となる表彰台を獲得した。

今回の第5戦は週末を通じていい天候に恵まれ、路面温度は決勝レース終盤にこのウィークで最高の46℃に達した。選手たちの決勝レースに向けたタイヤ選択は、昨日のFP4時のものと同様で、フロント・リアともに、大半の選手がソフトコンパウンドのタイヤを装着して臨んだ。ミディアムコンパウンドのフロントタイヤで決勝レースを走行したのは1名のみだった。リアタイヤは、ドゥカティとオープンカテゴリーの選手のうち8名がエクストラソフトコンパウンドのタイヤを装着した。今回のル・マン・サーキットは、例年よりも暖かいコンディションだったが、タイヤのパフォーマンスはきわめて良好で、決勝レースの平均速度は過去最高を記録した。

今日の勝利で25ポイントを加算したマルケスは、ランキング2番手のチームメイト、D・ペドロサに43点の差を開いた。ランキング3番手のロッシは今日の2位で20ポイントを加算したことにより、ペドロサまでわずか2ポイントに迫っている。

次戦は第6戦イタリアGP。5月30日(金)の午前からムジェロサーキットでフリープラクティスがスタートする。

コメント
■青木信治-株式会社ブリヂストン モータースポーツタイヤ開発マネジャー
「ル・マン・サーキットがレースウィークを通じてドライコンディションに恵まれたのは、本当に久しぶりです。この安定したコンディション下で、選手たちはタイヤ性能を存分に引き出すセットアップを順調に積み上げてゆくことができました。今年のレースペースは昨年よりも大きく前進していますが、ウォームアップ性能や安全性の面でも非常に良くなっている、と選手たちはコメントをしてくれました。内容、結果ともにいいリザルトになったといえるでしょう。今日は、サーキットベストラップと総レースタイムの記録が更新されました。ブリヂストンにとっては非常に喜ばしい結果です。今回のレースに向け、改良を施して供給したタイヤが良く作動したことが、このような結果に表れたといえるでしょう」

■マルク・マルケス-レプソル・ホンダ・チーム-優勝
「今日のレースは、特に序盤がとても楽しかった。最初は少し慎重すぎたような気がする。リズムよく走れることがわかっていたので、余裕を持って構えすぎていたのかもしれない。ホルヘに抜かれてから自分のペースがあがって、どんどん追い抜いていった。2番手に浮上したときバレンティーノが前に見えたから、全力でプッシュした。追いついてからは、厳しい戦いになることを覚悟したけど、彼が失敗したことで激しいバトルにならずに追い抜くことができた。5連勝できてとてもうれしい。簡単に勝っているように見えるのかもしれないけど、実際には毎戦とてもたいへんな思いをして勝利を掴み取っているんだ」

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