[YAMAHA]JRR Rd.2 怪我で満身創痍ながら中須賀克行が2位を獲得 ポイントリーダーを堅守

■大会名称:2014全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 オートポリス大会
■カテゴリ:JSB1000
■開催日:2014年4月27日(日)
■会場:オートポリスサーキット(4.674Km)
■周回数:19周
■観客数:11,300人
■天候:晴れ
■コース:ドライ
■PP:渡辺一樹(カワサキ/1分47秒657)
■FL:高橋 巧(ホンダ/1分48秒593)

大会1週間前に行われた事前テストで転倒し、右手首と左肩を痛め、レースウイーク金曜日の転倒で右足首を負傷した中須賀克行。しかし、満身創痍の状態でありながらレースでは2位の表彰台を獲得し、ポイントテーブルで首位をキープした。

予選では、痛めた肩と手首の影響から、コーナーでマシンを抑えきれず、幾度となくラインを外すシーンが見られたが、6番手タイムをマーク。そして決勝レースでは、好スタートを切ると、オープニングラップを4番手で終了する。

しかし、レース序盤の戦いは激しく、中須賀とともに柳川明(カワサキ)、津田拓也(スズキ)、渡辺一樹(カワサキ)、高橋巧(ホンダ)、山口辰也(ホンダ)らが、各コーナーで隙をうかがい、そして順位を入れ替える状態が続く。

12周目、3番手の中須賀がファステストラップ1分48秒816をマーク。するとトップの高橋は13周目に1分48秒803で応酬。さらに中須賀は14周目に1分48秒731を叩き出すと、今度は15周目に2番手の渡辺が2分48秒728をマークする。

ファステストラップを更新しながら続いた高橋、渡辺、中須賀の戦いは、同時に4番手の柳川以下を引き離すことになったが、16周目に1分48秒 593を叩き出したトップ高橋が、その後も好タイムで周回して優勝。中須賀は、レース終盤で渡辺と激しい2位争いを展開し、最終ラップの第1コーナーで渡辺をパスすると、0.394秒差で2位となった。

コメント
■中須賀克行選手(2位)
「事前テストと今週金曜日の転倒で身体が万全ではなかったので、この2位という結果は上出来だと思っています。19周のレースを、本当に集中して走ることができたのは、支えてくれたチームスタッフ、そしてYSP応援団のみなさんのおかげです。ありがとうございました。でも、改めて、レースは2位じゃ面白くないと思いました。次のツインリンクもてぎまでに、しっかりと怪我を治して、また連勝できるよう頑張ります」

■小牧数文監督談(YSP熊本店長)
「怪我をしていることを感じさせない、本当に素晴らしいレースでした。また、中須賀選手のライディングは、九州のバイクファンに、勇気を与えるものであったと思います。中須賀選手は、ずっと好調で、実は、優勝監督として表彰台で何をコメントしようかと考えていたのですが、それができずに残念ではありましたが、優勝に匹敵する、価値ある2位でした。9月に再びオートポリスでレースがあるので、その時にはぜひ優勝していただき、3年連続チャンピオンを目指していただきたいです」

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