[HONDA]シーラインクロスカントリーラリー Rd.1 バレダ選手が優勝

アブダビ・デザート・チャレンジでの総合優勝から10日後、Team HRCはシーラインクロスカントリーラリーでも好調なスタートを切りました。カタールのロサイル・サーキットでスタートした164.18kmの第1スペシャルステージでホアン・バレダ選手が優勝し、暫定トップに立ちました。大会の中では最も距離の短いステージですが、ナビゲーションの難易度は高く、複雑なコースを完走するためには頻繁にロードブックの解釈が必要とされるため、ライダーのスキルのすべてが試されるステージでもあります。

完ぺきな走りをみせたバレダ選手は、スタートから順調に順位を上げ、2位と1分以上の差をつけてゴールし、暫定トップに立ちました。
エルダー・ロドリゲス選手はスタートから速いペースで走りましたが、途中ナビゲーション機器のトラブルで頻繁にロードブックの確認を強いられ、5位。現チャンピオンのパウロ・ゴンサルヴェス選手はミスで大きくタイムをロスして、チームメートとの差が数分開き、6位でゴールしました。

コメント
■#7 ホアン・バレダ選手(スペシャルステージ1 / 優勝、総合1位)
「速さにおいても、ナビゲーションの精度においてもいい結果でした。初日の戦略を変えようと思いましたが、結果的には暫定1位となりましたので、明日から多少楽になります」

■#10 エルダー・ロドリゲス選手(スペシャルステージ1 / 5位、総合5位)
「カタールでの初日、長いステージではありませんでしたが、ナビゲーション面では難しいステージでした。いいスタートは切りましたが、チェックポイント1でICO通信が途切れて現在地が分からず、ナビゲーションで手間取ってしまいました。長いラリーの初日ですし、チームもすばらしい仕事をしてくれています。5位フィニッシュでしたが、チーム全体としてはいい一日ではなかったでしょうか」

■#1 パウロ・ゴンサルヴェス選手(スペシャルステージ1 / 6位、総合6位)
「あまりいいリズムをつかめませんでした。スペシャルステージの序盤でミスがあり、タイムロスにつながりました。まだレースは1600km以上残っていますので、これからポジションを上げるには十分です。マシンの調子は非常によく、これからのステージでも自信を持って走れます」

■ウルフギャング・フィッシャー | Team HRC チーム監督
「シーラインクロスカントリーラリーの初日は160kmと、ステージとしては一番短いのですが、ナビゲーション面ではスタート地点からトリッキーで過酷なステージです。バレダ選手はすばらしい走りでナビゲーションのミスもなく、ステージ優勝できました。ゴンサルヴェス選手は少しミスがあり、数分のタイムロス。そして、ロドリゲス選手もタイムロス。ただ、これから1600kmにわたる過酷な4つのステージがありますので、集中し続けて1位を守りながら、ライダー全員のポジションを上げていければと思います」

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