[KTM]WMX Rd.5 ハーリングスがダブルウィン カイローリも総合優勝を獲得

『2014世界モトクロス選手権/第5戦ブルガリア』。Red Bull KTMファクトリーチームからMXGPクラス(旧MX1クラス/2st250cc以下、4st450cc以下)に350SX-Fで参戦した#222/Antonio Cairoli(アントニオ=カイローリ)は前戦イタリアでの鬱憤を晴らす2-1で総合優勝を獲得。

またMX2クラス(2st125cc以下、4st250cc以下)に250SX-Fで参戦した#84/Jeffrey Herlings(ジェフリー=ハーリングス)は前戦に続き好調をキープ。ダブルウィンで総合優勝を勝ち取りました。そしてチームメイトの#911/Jordi Tixier(ジョルディ=ティクシー)は3-3でレースを終え総合3位となりました。

●MXGPクラス レース1。好スタートを切ったカイローリはホールショットを獲得。しかしすぐにG・ポーリン(カワサキ)に首位を奪われます。その後カイローリはプッシュを続けますが、そのままのレースは進みチェッカー。2位でレースを終えました。 雨が続き、難しいコンディションとなったレース2。またしても好スタートを切ったカイローリはホールショットを獲得。その後いくつかのミスを犯したものの好調に飛ばしたカイローリは、最終ラップには2位以下に11秒ものリードを構築しトップでチェッカー。2-1で総合優勝を獲得しました。

カイローリのコメント: 「ここでの勝利は2007年以来、勝ててうれしい。イタリアGPで失ったポイントを取り戻すことができた。それはチャンピオンシップにおいて大きな意味を持つだろう。今日のレースは難しかった。とくにレース2は雨のせいで滑りやすく、安全なラインを見つける必要があった。レース1とは全く違うコンディションだった。こんなGPは今までになかったほどだ」

■MX2クラス
2番手のポジションを得たハーリングスのレース1。しかしそこで好スタートを切りホールショットを獲得したのはチームメイトのティクシー。そのまま首位をキープしレース前半を牽引します。一方ハーリングスは4〜5番手を走行。チャンスをうかがいます。そして11分すぎ、ティクシーはA・トンス(カワサキ)にとらえられ2位に転落。その後3位にポジションアップしたハーリングスとティクシーの2位争いとなり、10周目にハーリングスが2位に。すると13周目、トップを走っていたトンスがミス。ラスト3周でハーリングスが首位に躍り出てそのままチェッカー。ハーリングス1位、ティクシー3位でレース1を終えます。 迎えたレース2。好スタートを切ったハーリングスは早々にトップに躍り出ますがライバルのトンスと激しい首位争いを展開。しかし一度もトップを譲ることなくチェッカーを受け、ダブルウィンで総合優勝を獲得しました。一方ティクシーはスタートで出遅れ、序盤は集団に飲み込まれる難しい展開。しかし徐々に順位を上げラスト2周で3位にポジションをあげるとそのままチェッカー。3-3の総合3位でレースを終えました。

ハーリングスのコメント: 「怪我から復帰し、そこでのハンディを取り戻すため可能な限り攻めた。その結果ダブルウィンを獲得することができ、ポイントスタンディングスにおいても首位に4ポイント差にまで迫ることができた。レース1ではアームパンプに悩まされた。雨のおかげで、今日はとてもタフなレースになった。しかしこんなコンディションで勝つことができ、それは大きな自信になった」 ティクシーのコメント: 「土曜日、チームとじっくり話をしてセッティングを大きく変更した。それが良い方向に機能した。2レースともに良いスタートを切ることができ、リズムも良かった。レース2ではゴーグルのなかに水が入り、レース序盤にゴーグルを外したおかげでとても難しいレースになってしまった。3位争いをしていたD・フェランディス(カワサキ)をかわすに苦労したが、良いラインを見つけることができた」

次戦/第6戦は5月4日(日)、オランダで開催されます。

■MXGP/Race1結果
1. Gautier Paulin
2. Tony Cairoli – KTM
3. Kevin Strijbos
4. Jeremy Van Horebeek
5. Clement Desalle

■MXGP/Race2結果
1. Tony Cairoli – KTM
2. Jeremy Van Horebeek
3. Clement Desalle
4. Gautier Paulin
5. Kevin Strijbos

■MXGP総合
1. Tony Cairoli – KTM
2. Gautier Paulin
3. Jeremy Van Horebeek
4. Clement Desalle
5. Kevin Strijbos

■MXGPポイントスタンディングス
1. Cairoli – (KTM) 222 Point
2. Desalle 198
3. Van Horebeek 194

◆MX2/Race1結果
1. Jeffrey Herlings – KTM
2. Arnaud Tonus
3. Jordi Tixier – KTM
4. Dylan Ferrandis
5. Romain Febvre

◆MX2/Race2結果
1. Jeffrey Herlings – KTM
2. Arnaud Tonus
3. Jordi Tixier – KTM
4. Dylan Ferrandis
5. Romain Febvre

◆MX2総合
1. Jeffrey Herlings – KTM
2. Arnaud Tonus
3. Jordi Tixier – KTM

◆MX2ポイントスタンディングス
1. Tonus 198 Point
2. Herlings(KTM) 194
3. Coldenhoff 176

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