超弩級マッスルクルーザー「ゴールドウイング F6C」がデビュー!

ホンダからストリート・マッスル・クルーザー「ゴールドウイング F6C」が4月22日(火)に発売される。
ホンダが世界に誇る超豪華メガクルーザー「ゴールドウイング」(以下GL)をベースに、“全身にパフォーマンスイメージを大胆に表現”した躍動感あふれる迫力と存在感を誇示するデザインが特徴だ。
スタイリングはフロントからリアに流れるように下っていく「トライアングルフォルム」と「ロー&ロング」の車体構成を強調。LEDをヘッドライト、テールランプ、ウインカーの全灯火器に採用することで先進性をアピールした。昨年の東京モーターショー2013でベールを脱いだ、話題のニューフェイスがついに発売されるのだ。

エンジンは、ゴールドウイング伝統の水冷4スト水平対向6気筒SOHC2バルブ1800ccを継承しつつ、エアクリーナー、エキゾーストパイプ、マフラーを専用開発とし、最高出力を6kW、最大トルクで7Nm向上。低速域からさらにパワフルなフィーリングと水平対向6気筒ならではの独特な力強いサウンドを実現した。

フレームはゴールドウイングで定評のあるマルチボックスセクション式アルミツインチューブを継承し、サスペンションもフロントにφ45mmテレスコピックフォーク、リアにはプロリンク&片持ち式プロアームを採用するなど車体は基本的にGLと共通だ。
異なるのがホイール。新設計の10本スポークタイプのアルミキャスト製で、フロント19インチ&リア17インチ、とGLシリーズ中で最大サイズを採用。ブレーキはABSを標準搭載し安全面で快適な走りをサポートする。

また、メーター越しの景色を楽しめる、コンパクトなフル液晶メーターやオートキャンセル式ウインカー、軽快感のある専用シートを採用するなど、長距離だけでなく市街地での快適性も考慮した仕様となっている点も見逃せない。また、燃料タンクがゴールドウイングで採用しているシート下配置から、一般的な二輪車と同様のシート前方に変更(シート高は740?で共通)されているのもGLとの相違点だ。

ネーミングのF6Cとは「フラット」「6気筒」「カスタム」の意味で、ベースモデルのGLに比べ車両重量で75kgの軽量化が図られ、価格も200万円を切った。ちなみに昨年デビューしたF6BがスタンダードのGLからトップボックスとスクリーンを切り取り、40?軽量化した「バガースタイル」であったのに対し、F6Cはさらに潔くカウルやサイドバッグ、オーディオなども剥ぎ取った「マッスルスタイル」へと派生。GLシリーズ中で最軽量モデル(342?)となっている。用途的にはGLが大陸横断ツアラーとすれば、F6Bは中距離ツアラー、F6Cはシティクルーザーといったところかも。いずれにしても今回、GL三兄弟が出そろったことでユーザーの選択肢が増えたことになり、今までその重量やデザインに気後れしていた層にも受け入れられるはず。ぜひ多くのライダーに“シルキー6”の絶品を味わってもらいたいものだ。

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

【新車】HONDA、迫力あるスタイリングと爽快な走りを追求した「ゴールドウイング F6C」を発売

▼ゴールドウイング F6C (アトモスフィアブルーメタリック)

▼ゴールドウイング F6C (グラファイトブラック)

ケニー佐川

ケニー佐川Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

国産・外車を問わずミニモトからビッグバイクまで、どんなバイクでも乗りこなすモータージャーナリストとして2輪専門誌等で活躍中。
16歳から乗り継いだバイク30台、テストライド経験300台以上。装備や用品、カスタムパーツのテストも数多くこなしてきた。
MFJ公認インストラクター。米国ケビン・シュワンツ・スクール修了。

この著者の最新の記事

関連記事

編集部おすすめ

  1. ライディング・スクール「KRS」の校長でモータージャーナリストの柏秀樹氏が主催するセローミー…
  2. ▲【予想CG】YAMAHA 次期SR400 | 予想発表時期:2018年後半以降 8月末の生産…
  3. 黒のパーツが際立つ独特のデザイン SHOEIは、新作ヘルメット「RYD(アールワイディー)…
  4. ライフスタイルエッセイストの小林夕里子がプロデュースする、「モーターサイクル×アウトドアをも…
ページ上部へ戻る