[KTM]WMX Rd.4 怪我から復帰したハーリングスがMX2クラスで総合優勝!!

『2014世界モトクロス選手権/第4戦イタリア』。Red Bull KTMファクトリーチームからMX2クラス(2st125cc以下、4st250cc以下)に250SX-Fで参戦している#84/Jeffrey Herlings(ジェフリー=ハーリングス)。怪我で前戦ブラジルを欠場しましたが、ここイタリアで復帰。1-2で総合優勝を勝ち取りました。

チームメイトの#911/Jordi Tixier(ジョルディ=ティクシー)は6-6の総合6位でレースを終えています。またMXGPクラス(旧MX1クラス/2st250cc以下、4st450cc以下)に350SX-Fで参戦した#222/Antonio Cairoli(アントニオ=カイローリ)は転倒に苦しみながら6-4で総合5位となりました。

◆MX2クラス
復帰後初のレースとなるレース1でハーリングスは、序盤から猛烈にプッシュ。2位のA・トヌス(カワサキ)に3秒の差つけトップでゴール。

レース2。6番グリッドからスタートしたハーリングスはレース開始直後に順位を落としたものの、4周目には5位に浮上。その後2位に浮上した時点で、そのポジションを維持することに専念。2位でフィニッシュし、その結果総合優勝を決めました。これによりポイントスタンディングスではトップとのポイント差10の3位に浮上しました。

チームメイトのティクシーは、土曜日に転倒。手首を腫らしていましたが両レースともの6位でフィニッシュ。総合6位となりました。

ハーリングスのコメント: 「完璧なレースではなかったけど、結果には満足している。スタートは良くなかったがレース1は勝つことができ、レース2も2位で終えられた。怪我と病気のせいで欠場していたことを考えれば不満はないよ」

ティクシーのコメント: 「ブラジル戦よりもスピードに乗れたが、手首の痛みに悩まされた。ブラジル戦以来チームは新しいトライをたくさんしてくれている。そのおかげでマシンは確実に戦闘力を増している」

■MXGPクラス
カイローリは決勝前のウォームアップで転倒。レース1は12番手というカイローリらしからぬ幸先の悪いスタートとなりました。スタート後徐々に順位を上げ、トップまで8秒差の7位に浮上、17周目には6位にポジションアップしますが、そこでチェッカーを受けました。

レース2は6番グリッドからのスタートとなったカイローリ。まずまずのスタートで4周目に4位、6周目には2位まで浮上します。しかし8周目にクラッシュに巻き込まれて転倒、4位に後退してします。その後カイローリは最後まで果敢にプッシュしましたが、最終ラップで再び転倒を喫してしまい結果4位。総合5位でレースを終えました。

カイローリのコメント: 「ファンのためにもいい結果を出したかった。レース1、レース2ともにファステストラップを出せたが、もっと安定した走りをしなければならない。レース2は本当に勝ちたかった。トップに追いつこうとプッシュしたが、気負いすぎてミスをしてしまった。ブルガリアではもっといいリザルトを残せるよう願っている」

次戦/第5戦は4月20日(日)、ブルガリアで開催されます。

■MXGP/Race1結果
1. Gautier Paulin
2. Clement Desalle
3. Jeremy Van Horebeek
4. Maximilian Nagi
5. Kevin Strijbos
6. Tony Cairoli – KTM

■MXGP/Race2結果
1. Clement Desalle
2. Jeremy Van Horebeek
3. Kevin Strijbos
4. Tony Cairoli – KTM
5. Maximilian Nagi

■MXGP総合
1. Clement Desalle
2. Jeremy Van Horebeek
3. Kevin Strijbos
4. Maximilian Nagi
5. Tony Cairoli – KTM

■MXGPポイントスタンディングス
1. Cairoli – (KTM) 175 Point
2. Desalle 158
3. Van Horebeek 112

◆MX2/Race1結果
1. Jeffrey Herlings – KTM
2. Arnaud Tonus
3. Tim Gajser
4. Valentin Guillod
5. Jeremy Seewer
6. Jordi Tixier – KTM

◆MX2/Race2結果
1. Glenn Coldenhoff
2. Jeffrey Herlings – KTM
3. Arnaud Tonus
4. Valentin Guillod
5. Romain Febvre
6. Jordi Tixier – KTM

◆MX2総合
1. Jeffrey Herlings – KTM
2. Arnaud Tonus
3. Glenn Coldenhoff

◆MX2ポイントスタンディングス
1. Tonus 154 Point
2. Coldenhoff 148
3. Herlings(KTM) 144

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