[BRIDGESTONE]MotoGP Rd.2 予選 M.マルケスがポールポジション!

アメリカズGPの予選はM.マルケスがポールポジション!
ラップレコードを更新して2年連続のトップグリッド獲得!!

開催場所 : オースティン
開催日 : 4月12日

今回の供給タイヤ:
フロント:スリック-ソフト、ミディアム
リア:スリック(左右非対称)-ソフト、ミディアム、ハード

2014年の第2戦が、アメリカ合衆国テキサス州のサーキット・オブ・ジ・アメリカズではじまった。当地でのMotoGP開催は2013年が最初で、今年は2回目となる。昨年のレースで最高峰クラス史上最年少優勝記録を塗り替えたM.マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が、今回も終始優位にセッションを進め、土曜午後のQP2を制してポールポジションを獲得した。昨年に自身が記録したポールタイムを0.3秒塗り替える2分02秒773を記録したマルケスは、15分間の予選で2番手に0.289秒の差を開いた。

その2番グリッドを獲得したのは、チームメイトのD.ペドロサ。僅差の3番グリッドにはS.ブラドル(LCRホンダ MotoGP)が入り、ホンダ勢がフロントローを独占した。3選手とも、QP2のタイムアタックではフロント・リアともにミディアムコンパウンドのタイヤを装着してそれぞれ自己ベストタイムを記録した。

今日のサーキット・オブ・ジ・アメリカズのコンディションは昨日同様で、午前は涼しくやや風も吹いたが、午後になって温度が上昇していった。路面温度は、QP2の時間中に43℃に達した。

予選に先だって行われた30分間のFP4では、各選手とチームは、今回ブリヂストンが用意した3種類のコンパウンドのリアタイヤの見極めを行った。ホンダとヤマハのファクトリー勢は、ミディアムとハードの両コンパウンドを試し、ともに好感触を得ている。決勝に向けたタイヤ選択は、レース直前まで検討することになるだろう。ドゥカティとオープンカテゴリー勢は、総じてミディアムコンパウンドを好む傾向だったが、数名がソフトコンパウンドのタイヤを選択する可能性もある。フロントタイヤに関しては、このサーキットのコース特性上、ブレーキングや旋回時の安定性が極めて重要であることから、硬め選択肢のミディアムコンパウンドに人気が集まるものと思われる。

日曜の気象予報は、わずかに雨の可能性も報告されている。21周で争われる決勝レースは、午前9時40分(日本時間23時40分)から20分間のウォームアップ走行を実施。決勝レースは現地時間14時(日本時間14日午前4時)にスタートする。

コメント
■東雅雄-株式会社ブリヂストン モータースポーツタイヤ開発チーフエンジニア
「今日も路面コンディションに恵まれて、選手たちは昨日からさらなる積み上げを行い、それぞれリア用タイヤの見極めを実施できました。今回ブリヂストンが用意した3種類のコンパウンドは、レースシミュレーションでいずれも良好に作動しているので、明日の決勝でも、3種類いずれも使用されるのではないかと思います。なかでも、ミディアムコンパウンドにもっとも人気が集まりそうです。ポールポジションを獲得したマルクにとって、ここは得意コースですが、トップ勢のレースペースは接近しているので、明日の決勝は前回のカタール同様にエキサイティングな戦いが繰り広げられることでしょう」

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