ホンダ、MotoGP学科 21限目 – 「ファクトリーオプション」vs「オープンカテゴリー」の条件改定

いよいよ2014年シーズンのMotoGPが始まった。MotoGPクラスのライダーたちが戦うマシンは、排気量に関しては昨年と同じ1000ccだが、今年からECU(Electronic Control Unit:エレクトロニック コントロール ユニット)ソフトウェアの種類によって「ファクトリーオプション」と「オープンカテゴリー」という分類に分かれることになった。

MotoGPを運営するDORNA(ドルナ)が配布する共通ECUソフトウェアを使用する車両がオープンカテゴリー、メーカーが独自に記述するソフトウェアを使用する場合はファクトリーオプションという区分だ(20時限目「ファクトリーオプションとオープンカテゴリーの話」参照)。

当初、このクラス内分類は、昨年までのプロトタイプとCRT同様に、各メーカーのファクトリーとサテライトチームがファクトリーオプション、プライベート系チームがオープンカテゴリーのレギュレーションで戦うことを想定したものだった。しかし、プレシーズンテスト終了直前に、プロトタイプマシンに共通ECUソフトウェアを使用してオープンカテゴリーへ参戦するチームが現れた。

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