MotoGP 2014年、「20歳の王者」マルケスと「大ベテラン」ロッシの差は縮まるか?

それにしても、速い。
2014年最初のプレシーズンテストが行なわれたマレーシア・セパンサーキットで弱冠20歳の世界王者、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が見せた走りは群を抜く高水準の安定度で、自分よりも年長の強豪選手たちをすでに寄せ付けないレベルに達していた。

初日のタイムは2番手と0.5秒差を開く2分00秒286。2日目は全選手のなかで唯一2分の壁を切って1分59秒926。昨シーズン、史上最年少記録を更新するチャンピオンを獲得したことで、「もうプレッシャーもないし、リラックスして走れている。でも、プレッシャーがあったときも、たいていはうまく対応してきたけどね」と、一日の走行後に語る言葉の端々からは、すでに余裕のようなものさえ感じさせた。

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