【試乗インプレッション】「Z1000 (水冷)」大胆でシャープなスタイリングは健在!

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2002年のインターモトで世界をアッと言わせたスポーツNKが初代Z1000。それまでの固定観念を吹き飛ばす強烈な存在感は人々の心にZの名前を焼き付けた。

極小のビキニカウルを筆頭とする極限まで無駄を省いたボディパーツ。コンパクトさを突き詰めたボディワーク。そして4本出しのマフラーが醸し出す強烈なインパクト。ZX-9R譲りのパワフルなエンジン。

何者にも似ていないZ1000は瞬く間に世界中のライダーを虜にしたのである。

 

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新型Z1000は、前荷重感の演出として、ボディを貫くラインが何本かあしらわれている。タンク上面からビキニカウルの稜線へと向かうライン、テールカウル中央からフェンダー脇のプレスラインへと抜けるライン、そしてテールカウル下端からフレーム脇アンダーカウル上端へ抜けるラインである。

 

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直線基調のボディの中で唯一ボリューム感を演出するタンクと、ライダーのニーグリップ部分が強く絞り込まれているのが印象的。バランスとしてはフロントに行くほどボリューム感が増すスタイルとなっている。

 

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後ろ:天に向かって突き出すかのような、三角形形状の4本出しマフラーは踏襲されているが、新型は8の字を薄くプレスしたようなサイレンサーに、台形の出口を4カ所設けたレイアウト。これによりバンク角もしっかり確保。

正面:初代以降、カワサキのスポーツ車のファミリーフェイスとして親しまれてい2眼の「ツリ目」は健在なことがこの比較で分かる。今回はレンズがスリムになり、よりシャープな眼差しになった。

 

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ヘッドライトはラインビームを採用し、ユニット自体の薄型化に成功。これによりライトレンズ自体も薄くなっており、目つきがより鋭いものとなっている。メーターバイザーは従来のイメージを持たせつつ、中央部にインテークを設けてエアマネージメントに配慮したもの。

 

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フロントセクションにボリュームを持たせると同時に、全体のボリュームバランスを前寄りにするアイテムがこのフォークカバー。近未来的なスタイルだけでなく、飛び石等からインナーチューブを守るといったメリットもある。

 

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走行時の負圧を利用してラジエター背面から熱を吸い出し、冷却効率を高める、ウインカービルトインタイプのシュラウドは2代目からの装備。走行風からライダーのヒザ近辺を守る、ウインドプロテクションの効果もある。

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