[HONDA]WMX 2013年総集編レポート

Honda World Motocross Teamが7度の表彰台登壇
バブリシェフ、ナグルの2選手はともにトップ10入り

イブジェニー・バブリシェフとマキシミリアン・ナグルの2選手を擁して、2013年のFIMモトクロス世界選手権のMX1に挑んだHonda World Motocross Teamは、全17戦で争われたシーズンを通して活躍をみせ、7度の表彰台登壇に加え、トップ5には16回入り、Hondaのマニュファクチャラーズポイントを前年から50点以上伸ばすという飛躍の一年となりました。

MX1とMX2のライダーが混走する新レギュレーションのスーパーファイナルが一部の大会で採用されることになった2013年。ファクトリーマシンCRF450Rを駆る両ライダーは、前半戦から輝きを放ちます。バブリシェフは、スーパーファイナルが採用された開幕戦で総合5位と上々のスタートを切ると、第3戦では2011年以来の表彰台登壇を記録。チームメートのナグルは、感染症により第2戦を欠場しましたが、第4戦のレース2で3位に入り、加入初年度ながら早々にポディウム登壇を果たし、その実力を披露しました。

以降もナグルは好調をキープし、第7戦、第10戦では2位に入り、6月終了時点で総合7位と好位置につけます。一方のバブリシェフは、第4戦を前に脚を骨折したために3戦を欠場。第7戦から復帰し、徐々に調子を取り戻していくと、シーズン後半戦には持ち前のスピードを遺憾なくみせるようになりました。

バブリシェフは、8月の第14戦でケガからの復帰後最初の表彰台を獲得したのを皮切りに、後半4戦で真骨頂を発揮。第15戦でも上位争いを繰り広げ、レース1を4位で折り返すと、レース2では中盤に3番手にポジションを上げて、2位に約3秒差まで迫って3位でフィニッシュ。2戦連続の総合表彰台を獲得しました。

さらに続く第16戦でも4位/4位として総合3位に入り、3戦連続での総合ポディウムを飾ったバブリシェフは、最終戦のレース1でも3位に食い込み、大きな存在感をみせてシーズンを終えました。

バブリシェフはシーズン終盤の4戦8レースのすべてで5位以内を記録して、CRF450Rの速さをみせつけ、序盤の欠場により一時はランキングを16位まで落としながらも、最終的には総合8位までジャンプアップしました。ナグルは感染症によって終盤の4戦を欠場しましたが、シーズン中盤までの活躍が実って総合10位となり、Honda World Motocross Teamの2選手がともにトップ10入りを果たしました。また、同じくCRF450Rを駆るダビド・フィリッパーツ(Honda Gariboldi)も、確実にポイントを重ねて総合11位で続きました。

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