[HONDA]SBK 2013年総集編レポート

レイ、ハスラムのPata Hondaは1勝を含む4度の表彰台登壇
秋吉耕佑も代役参戦してポイントを獲得

2013年のスーパーバイク世界選手権(WSB)に2台体制で挑んだPata Hondaは、ジョナサン・レイが母国優勝を飾るとともに、シーズンを通して4度の表彰台登壇を果たしました。また、第4戦にはケガで欠場のレオン・ハスラムの代役で、秋吉耕佑が出場し、SBK初参戦ながらポイントを獲得しました。

11月に予定されていたインド大会が中止となったため、全14戦で争われた2013年のWSB。Pata Hondaは、参戦5年目のレイと新加入のハスラムの2選手をレギュラーライダーとして起用しました。

2人は、第2戦までの計4レースすべてでポイントを獲得し、上々の形でシーズンに入ります。すると、続く第3戦オランダ大会で、レイが最終ラップの攻防を制して2位に入り、シーズン初表彰台を獲得。ハスラムは予選の転倒により左足をケガして、一旦戦列を離れてしまいます。

次戦イタリア大会も欠場が決まったハスラムに対し、Pata Hondaは日本人ライダーの秋吉を代役として抜擢。MotoGPマシンのテストライダーも務める秋吉は、初出場ながらレース1ではポジションを3つ上げて14位完走し、ポイント獲得に成功しました。

中盤を迎え、第6戦、第7戦と連続して表彰台を獲得していったレイは、第9戦の地元イギリス大会でシーズン初優勝を飾ります。3番手からスタートしたレイは、3周目に5番手まで順位を下げたものの、そこから追い上げ、7周目にはトップに立ってあとは独走。Hondaに2013年初勝利をもたらしました。また、ハスラムも11番グリッドから一時は3番手まで押し上げ、ここまでのベストリザルトとなる7位に入り、母国レースで奮起しました。

第9戦のあと、シーズンは約1カ月のサマーブレイク。そして迎えた9月以降の後半戦、その初戦でレイは左足大たい骨を骨折してしまい、以降のシーズンを棒に振ってしまいます。しかし、代わって出場したミシェル・ファブリツィオが、Pata Hondaライダーとして残る4戦を戦い、着実にポイントを重ねていたハスラムとともに力走をみせました。最終的にレイは総合9位、ハスラムは13位でシーズンを終えました。

スーパースポーツ世界選手権(WSS)は、ルーキーのマイケル・ファン・デル・マーク(Pata Honda)が3度の表彰台登壇を果たして総合4位、チームメートのロレンツォ・ザネッティも地元大会での初表彰台獲得など活躍をみせて総合5位に入りました。

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