新型「ストリートトリプルR」 と 「デイトナ675R」 がいよいよ発売開始

トライアンフから2014モデルとなる新型「ストリートトリプルR」&「デイトナ675R」の日本発売が決定した。
2007年に「デイトナ675」のネイキッド版として登場した「ストリートトリプル」は、扱いやすいパワーと軽快なハンドリングで人気を博したモデル。2013年春には新型「ストリートトリプル 85」が登場したが、そのネーミングの由来からも分かるように、日本仕様の最高出力は排ガス規制などへの対応から85psに制限されていた。

ほぼ新設計となり従来モデルを凌ぐ素晴らしいハンドリングを手に入れたにも関わらず、スペック的にはパワーダウンしたことで、やや残念に思うユーザーも多かったことだろう。そんな状況の中、本格的な走りの性能を追求した「R」バージョンの登場は、まさにファン待望のトピックと言えるだろう。
同様に新設計のシャーシとハイグレードな足回りを手に入れた「デイトナ675R」にも期待が持てそうだ。

まず「ストリートトリプルR」だが、水冷DOHC並列3気筒675ccエンジンは104Ps/11,850rpm, 68Nm/8,400rpmとなり、従来型「R」(108ps/11,700rpm、69Nm/9,100rpm)とほぼ同等のパワーをより低回転域で発生できる特性になっているようだ。また、切り替え式ABSを標準搭載し、フロントブレーキに4ピストンラジアルキャリパーを装備。前後サスペンションをプリロードと伸圧減衰力調整可能なフルアジャスタブルタイプとし、レッドサブフレーム、レッドホイールピンストライプ、レッドエンジンサイドカバーなどを専用のアクセントとするなど、STD仕様である「ストリートトリプル85」との違いは明らかになっている。

一方の「デイトナ675R」に関しては、エンジンレイアウトこそストリートトリプルと共通だが、専用のチューニングにより 最高出力128Ps/12,500rpm, 74Nm/11,900rpmを達成。これは従来型デイトナから3psアップの数値となっている。切り替え式ABS(track mode付き)を標準搭載し、フロントブレーキにブレンボ製モノブロックキャリパー、前後に最新のオーリンズ製サスペンション(NIX30 フロントフォーク & TTX36 リアサスキット)を装備。他にも クイックシフター、カーボン製フロントフェンダー&リアハガー、 レッドサブフレーム、レッドホイールピンストライプ、`R`デカールを奢るなど、トライアンフの最高峰スポーツモデルに相応しいハイグレードな仕様となっている。

一点、気になるのは、両モデルとも日本仕様はマフラー形状が変更になるとアナウンスされていること。
できれば本国仕様と変わらない本来のスタイリングで姿を見せてもらいたいところだ。

なお発売日は
「ストリートトリプルR」(\1,159,000消費税込)は、来春2月8日(土)、
「デイトナ675R」(\1,513,775消費税込)は、3月中旬 に発売予定となっている。

【新車】トライアンフ、2014年モデル NEWストリートトリプルR、NEWデイトナ675R 先行予約注文開始

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

ケニー佐川

ケニー佐川Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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