BMWからネオクラシック「R nineT」が登場!

BMWは今年で43回目を迎える「東京モーターショー2013」に、BMW モトラッド 90周年を記念したアニバーサリーモデル、「BMW R nineT(アール・ナインティ)」をアジアのモーターショーとして初めて出展する。「BMW R nineT」は10月にミュンヘンで開催された、90周年アニバーサリーパーティにてワールドプレミア公開された、クラシカルな雰囲気をまとった最新型モーターサイクルである。

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デザインの方向性としては最近流行りの「カフェレーサー」スタイルが特徴で、エンジンはBMWのアイデンティティでもある、従来型Rシリーズの空油冷水平対向2気筒DOHC4バルブを搭載し、最高出力 81kW (110ps)/7550rpmを発揮。車重は222kgと軽量に仕上げられている。

重要な特徴として紹介されているのは、フロント・フレームとリヤ・フレームに分かれたスペースフレーム構造。ピリオン・フレームは簡単に脱着でき、ソロでもタンデムでも対応が可能で、3種類のスタイリングが楽しめるとのこと。標準はダブルシートのネイキッドスタイルだが、シングルシートを装着することで往年のカフェレーサーの雰囲気に仕上げることもできる。写真はそのバージョンということだろう。さらにテールを切り詰めたホットロッドスタイルのオプションもあるという。つまり、1台でいろいろなカスタムが楽しめるということらしい。「革新的なテクノロジーとモジュラー・コンセプトを融合させ、最高レベルのカスタマイズ性を提供する」とリリースにもある一文は、このシステムを表現しているようだ。

また、足回りにはフロントに「倒立テレスコピック・フォーク」を、リヤには「Evoパラレバー・サスペンション」を採用するなど、今までのRシリーズとは異なる構成となっている点も見逃せない。フロントブレーキにはブレンボ製ラジアルマウントキャリパーが装備され、外観的にはオーソドックスな丸型ヘッドランプやスポークホイール、片側2本出しメガホンマフラーなど、クラシカルなテイストでまとめながらも、スポーツライディングに対応できるハイグレードな足回りを装備していることがうかがえる。

さらに、手作り風のアルミ製燃料タンクには、念入りなエアブラシ塗装とコーティングが施され、車体各セクションにはアルミ鍛造パーツをふんだんに使うなど、クラフトマンシップ溢れる高品質な作り込みと洗練された造形美が「BMW R nineT」の魅力となっている。
なお、発売予定は来年とのこと。今のところ未確認情報も多いが、BMW初のネオクラシックモデルとして注目を集めるはずだ。

まずは「東京モーターショー」で実物をチェックしてみてほしい。

【関連ニュース】
【東京モーターショー2013】BMW、「R nineT」がアジアでのモーターショーでは初めて登場
【東京モーターショー2013】11月22日(金)から12月1日(日)まで開催

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

ケニー佐川

ケニー佐川Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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