[KTM]MotoGP Rd.18 シーズン3勝目を獲得しビーニャレスがチャンピオンに

2013MotoGP/第18戦(最終戦)バレンシア・リカルドトルモサーキット』。大接戦の2013年シーズンで常にトップ争いを演じ、また大接戦の最終戦を制したTeam Calvoの#25/Maverick Vinales(マーベリック=ビーニャレス)が2013年のMoto3チャンピオンを獲得。KTMに2年連続のMoto3タイトルをもたらしました。
2位にはKarex-KTMに乗るMapfre Aspar Team Moto3の#94/Jonas Folger(ジョナス=フォルガー)が入り、写真判定の結果3位となったのはEstrella Galicia 0,0の#42/Alex Rins(アレックス=リンス)でした。

今シーズン7勝を挙げポイントスタンディング首位に立つRed Bull KTM Ajoの#39/Luis Salom(ルイス=サロム)、そこからわずか2ポイント差でビーニャレスが、その3ポイント差にリンスが付け、3名のライダーが5ポイント差でならび、このバレンシアを制したライダーがチャンピオンを獲得するという大混戦となりました。

そしてスタートした最終戦。中盤まではサロム、ビーニャレス、リンスが抜きつ抜かれつの激しいバトルを展開します。しかし15周目、サロムが転倒。サロムはすぐにコースに復帰しましたが、タイトル争いから脱落。結局14位でフィニッシュします。

その後はビーニャレスとリンスの争いにフォルガーが加わり、激しいバトルを展開します。そして最終ラップの最終コーナー、約9万人のファンの目の前でビーニャレスがトップに出るとそのままチェッカー。今季3勝目をマークするとともに2013年シーズンのMoto3クラスタイトルを逆転で奪取しました。

KTMのCEO/ステファン・ピエラとKTMモータースポーツ代表/ピット・ベイラーはバレンシアで、この激しいバトルとMoto3クラスのタイトル獲得を見届けました。

◆ベイラーのコメント
「3人のKTMライダーがタイトル争いを繰り広げるなんて信じられなかった。そのなかで誰が勝利をつかみ取るか、それを言い当てるのも不可能だった。また同時に、複数のチームがトップ争いを演じたことは、KTMがファクトリーチームにもサテライトチームにも、平等にサポートを行ったことを証明したと思う。そして今シーズン、KTMにとって素晴らしい年となった。ビーニャレスには感謝と祝福を送りたい」

ビーニャレスとサロムは、来年2014年シーズンはチームメイトとなりMoto2クラスで戦うことが決まっています。リンスは引き続きMoto3クラスを戦う宇予定です。

2014年のKTMファクトリーチーム/Red Bull KTM Ajoは、オーストラリア人ライダーのJack Miller/ジャック・ミラーと、今年2013年のRed Bull KTMルーキズカップの覇者Karel Hanika/カレル・ハニカ、そして2012年シーズンにともに戦ったDanny Kent/ダニー・ケントの3人でシーズンを戦います。

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