【新車】2014年モデル、KAWASAKI KX85 / KX85-II / KX100を発表

未来のチャンピオンを育むミニモトクロッサー

デビューから40周年を迎えるKXシリーズ。AMAスーパークロス選手権でのタイトル獲得数は前人未到の31回を数え、2011年から2013年では、KX450Fを駆るライアン・ビロポートが3連覇の偉業を成し遂げた。KXシリーズの『Built to Win』の哲学は、未来のトップライダーのためのKX85/100にも受け継がれる。最新のKX85/85-II/100はパワーアップとシャーシの強化により、大幅な性能向上を実現。ファクトリーレーサーをイメージしたボディワークも新たに採用している。

・KXの血統から生まれた設計哲学
デビューから40周年を迎えたKXシリーズは、常に勝利のために作られてきた。すべてのKXシリーズに共通の『Built to Win』という哲学はKX85/85-II/100にも受け継がれている。今回のモデルチェンジでは、エンジンの改良による全域のパワーアップとサスペンション、ボディワークの変更によって、未来のチャンピオンライダーに相応しい高いパフォーマンスを得た

・ファクトリーレーサーのイメージを継承
KX250F/450Fイメージの最新スタイルを踏襲している。シュラウドのグラフィックや、シートの配色などもファクトリーレーサーのイメージに統一。質感の高さにもこだわり、フロントフォークとリアショックのアジャスターはブルーアルマイトで、前後のアルミリムはブラックアルマイトと、ファクトリーレーサーと同様のコーディネイトで仕上げている。

・全域で出力向上を果たした2ストロークエンジン
これまでのKXシリーズで開発されてきた技術を投入した85cm3と100cm3の2ストローク単気筒エンジンを搭載する。ニカジルメッキを施したシリンダーで耐久性をアップ。さらにフリクションの少ないピストンと、シール性を向上した左右独立構造のKIPSバルブなど、数多くの改良によって全域で出力が向上している。これにより、ピークパワーは従来モデルに対しKX85/85-IIで19.6%、KX100では16.8%アップを実現した。

・前後ペタルディスクブレーキ
大排気量のKXシリーズと同様、前後ペタルディスクブレーキを装備。大きなストッピングパワーと高いコントロール性を両立した。ディスク径はフロントが220mm、リアは184mmを採用している。

・軽量化が施されたフルアジャスタブルリアショック
カワサキ独自のユニトラックサスペンションに組み合わせるリアショックを新設計。コンプレッション側ダンパーの調整方式をポペットタイプに変更し、減衰力がライダーに伝わりやすくなっている。ライダーのスキルや好みに合わせてコンプレッション24段、リバウンド21段の各減衰力、そしてスプリングのプリロード調整が可能。またスプリングの変更により、従来のリアショックより150gの軽量化を実現した。

・ハードな走りに対応する新型フロントフォーク
新型フォークは、積層バルブ構造のダンパーを採用。従来のポートタイプのダンパーに比べて低いピストンスピードでも減衰力が発生するため、高次元のライディングを実現した。コンプレッション側ダンパーの調整も可能。インナーチューブ径は従来通り36mmでハードな走行にも対応。また、アクスルブラケットは従来よりも12.5mm短く、フォークエンドに障害物がヒットしないように改良した。

・KX85/85-II:最新パッケージによるタイムの短縮
ナショナルイベントも開催されるコースでの実走行テストでは、従来モデルに対し低速コーナーから高速コーナーまで、すべてのセクションでタイムを短縮でき、最終的に5.1秒ものアドバンテージを得ている。また実際のレースでホールショットを得るために重要な、スタートから50mまでの加速では、これまでのモデルより18cmのアドバンテージが得られる。

・KX100:最新パッケージによるタイムの短縮
ナショナルイベントも開催されるコースでの実走行テストでは、従来モデルに対し4.75秒ものアドバンテージを得ている。実際のレースでホールショットを得るために重要な、スタートから50mまでの加速では、従来モデルより125cmのアドバンテージが得られる。

【カラー】
■[KX85]Lime Green

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