JRR Rd.9 ST600 井筒仁康、追い上げのレースで今季2勝目、チャンピオンは渡辺一馬

どんよりと雲が広がり、気温も上がらず肌寒い日和となった決勝日。ST600クラスの決勝レースはポールポジションの中冨伸一がホールショットを奪って始まった。伊藤勇樹、渡辺一馬、大崎誠之、岩崎哲朗らが続く。中冨はレース序盤から後続を引き離す構えを見せる。2位争いは渡辺がポジションアップするが、予選6番手の井筒仁康がチームメイトの岩崎をかわすと、伊藤と大崎も抜き去り4周目には3位に浮上、渡辺に迫る。ファステストを連発する井筒は5周目には渡辺も一気にかわし2位に浮上し、トップの中冨に照準を合わせる。

7周目には一気に中冨との差を縮めた井筒が130Rでトップに立つが、8周目の1コーナーでは中冨が再びトップを奪うなど、争いは激しくなる。しかし、その周の130Rで中冨がまさかの転倒。これで井筒は単独トップとなり、12周のレースで両手を掲げながら真っ先にチェッカーを受けた。2位には渡辺が入り、2013全日本チャンピオンと決めた。3位には大崎となった。

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