【MotoGP】気迫のロレンソ、 マルケスの年間優勝に「待った」

こういう言い方は語弊があるのかもしれないが、ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ・ファクトリー・レーシング)を、生まれて初めて心底かっこいいと思った。今までにも彼の走りに思わずうなりを上げたことはあったかもしれないが、ここまでほれぼれする姿を目の当たりにしたのは、今回が初めてだ。

ツインリンクもてぎで行なわれた第17戦日本GPの決勝レースで、1周目から背後にピタリと張り付いて離れないレプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスとダニ・ペドロサを寄せ付けず、後半周回には意地と気迫と根性で様々な不利な要素をはねのけてマルケスたちをコンマ数秒ずつじわじわと引き離していく彼の姿は、まさに「世界一の男前」といってもいいくらい魅力的であった。

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