MotoGP Rd.17 日本グランプリ ロレンソが圧勝!タイトル争いは最終戦決戦へ

待望の青空が栃木県・ツインリンクもてぎに広がり、ドライコンディションで3クラスとも激しいバトルが繰り広げられた。

MotoGPクラスは、ポールポジションからスタートしたホルヘ/ロレンソが抜群のクラッチミートを見せホールショットを奪う。2列目から好スタートを見せたバレンティーノ・ロッシが続き、ヤマハファクトリー1-2でレースが始まる。これにマルク・マルケス、ダニ・ペドロサのレプソル・ホンダ勢が続きトップグループを形成する。

しかしロッシは、2度に渡って90度コーナーでコースアウトを喫し、トップグループから脱落。スペイン勢による三つ巴の戦いとなったが、ポジションの入れ換えはなく、力強い走りを見せたロレンソがマルケスを引き離しポールtoフィニッシュで7勝目を挙げ、逆転タイトルに望みをつないだ。マルケスが2位となり、両者のポイント差は、13に縮まり11月10日(日)の最終戦バレンシアでタイトル争いが決着する。

3位にペドロサ、4位にアルバロ・バウティスタ、5位にステファン・ブラドルと続き、コースオフから追い上げたロッシが6位でゴールしている。以下、カル・クラッチロー、ブラッドリー・スミス、ニッキー・ヘイデン、アンドレア・ドヴィツィオーゾの順でゴール。ワイルドカードで参戦した中須賀克行は、11位、青山博一は、17位でゴールした。

スタート直後に多重クラッシュが発生したMoto2クラス。このアクシデントでタイトルを争っていたスコット・レディングがグリッドにつくことができずノーポイント。15周に短縮して再スタートされたレースは、オープニングラップの90度コーナーでトップに立ったポル・エスパルガロが完璧なレース運びを見せ、そのままゴール。最終戦を待たずにチャンピオンを獲得し、喜びを爆発させた。2位にミカ・カリオ、3位にトーマス・ルティと続いた。

日本勢は、中上貴晶が追い上げのレースを見せ9位。野左根航汰が16位、長島哲太が20位でゴールした。ワイルドカード参戦のデチャ・クライサーは、長島とバトルを繰り広げ21位だった。

Moto3クラスは、タイトルを争う3人のうちルイス・サロム、アレックス・リンスの2人が転倒。マーヴェリック・ヴィニャーレスが2位となり、僅か5ポイント差の中に3人がいる状況で最終戦を迎えることになった。レースは、最終ラップのヘアピンで前に出たアレックス・マルケスがトップでゴールし初優勝を達成した。

ワイルドカード勢は、山田誓己がオープニングラップに多重クラッシュで転倒、再スタートして23位となった。尾野弘樹は、オープニングラップで5番手にポジションを上げていたが、2周目にリタイアとなってしまう。今シーズンよりフル参戦している渡辺陽向が、15位でフィニッシュし念願のポイントをゲットしている。

関連記事

編集部おすすめ

  1. エッジの効いたラインとスパイダーメッシュ柄 アライは、機能に徹したスタンダードフルフェイス…
  2. サーキット直系のクオリティーをストリートで! アクラポビッチは、ニンジャ1000(Z100…
  3. 欲しいバイクがきっと見つかる!「ウェビックバイク選び」のスタッフが試乗して「普通のライダー目線」のレ…
  4. 【 Webikeニュース編集部 】 初代GSX-Rが発売されてから33年目、6代目のGSX…
ページ上部へ戻る