[HONDA]DAKAR モロッコラリー2013 第5ステージ Honda CRF450 RALLY、大会5日目を終えて全勝

モロッコラリー5日目は、TEAM HRCのホアン・バレダ選手が今大会3度目のステージ優勝を飾りました。

Honda CRF450 RALLYは5ステージ連続の勝利で、今大会全勝。これ以上ないほどの強さを示しています。バレダ選手は、この日の走りで改めてトップライダーであることを証明するとともに、総合首位に返り咲きました。前ステージを終えて総合トップに立っていたパウロ・ゴンカルベス選手は、苦しい戦いを強いられましたが、5位でフィニッシュ。タイトル獲得に望みをつなぎ、大会最終日のスペシャルステージに臨みます。

第5ステージは、今大会で最も長いステージとなり、そこでバレダ選手は勝利を獲得しました。この日は、特に砂丘までのルートでダストがひどく、どのチームにとっても苦しいレースとなりました。そうした中、バレダ選手はHonda CRF450 RALLYでベストタイムをたたき出し、今大会自己ベストの2位となったサム・サンダーランド選手に、4分15秒の差をつけて優勝しました。

ゴンカルベス選手も申し分のない走りで、クロスカントリーラリー世界選手権でタイトルを争うライバルのマルク・コマ選手(KTM)を射程圏内に収めています。ゴンカルベス選手は、この日はトップでスタートし、先頭でレースを進めましたが、3位となったコマ選手には2分26秒及びませんでした。しかし、総合順位ではバレダ選手に次いで2位につけています。エルダー・ロドリゲス選手は、3番手スタートから7位でフィニッシュしました。

前日の転倒で左脚の筋肉にケガを負ったハビエル・ピゾリト選手は、ドクターストップがかかったために欠場でした。

●第6ステージ:未知のコース
移動区間(リエゾン)27km、競技区間(スペシャルステージ)219km、移動区間(リエゾン)39km

モロッコラリー2013の最終ステージは、再び砂とナビゲーションとの戦いです。高速セクションと砂丘が交互に現れ、シェビ大砂丘を左に見ながらワジに戻ります。そのまま進路を西にとると再び砂丘群が現れ、最後の砂丘を越えればフィニッシュアーチが目の前に迫ります。

コメント
◆#23 ホアン・バレダ選手(スペシャルステージ5 / 優勝、総合1位)
「難しい一日でした。ダストがひどかったため、追い越すのにとても苦労しました。オリビエ・ペイン選手(ヤマハ)は簡単にはパスできませんでしたが、なんとかいい結果が得られました。給油後はペースをつかみ、フィニッシュまで攻め続けました。この勝利は、Hondaにとって本当に重要です。ゴンカルベス選手のタイトル争いの行方も気になるところですが、今のところ順調に来ていますし、明日も有利なポジションで進められますので、勝利できることを確信しています。チームもマシンも本当に調子がよく、いい感じです。あと2カ月間、がんばらないといけませんが、次のダカールではきっといい結果が出せるはずです」

◆#6 サム・サンダーランド選手(スペシャルステージ5 / 2位、総合5位)
「給油ポイントまでダストがひどかったのですが、それ以降はいい感じでいけたと思います。なにかトラブルが起きたような気がしてマシンを止めたために、少しロスをしてしまいました。長く、きつい一日でしたが、全体としては自分にとっても、Hondaにとってもよかったと思います。ナビゲーションにも慣れ、日に日によくなってきています」

◆#2 パウロ・ゴンカルベス選手(スペシャルステージ5 / 5位、総合2位)
「スペシャルステージでの走りは、本当によかったと思います。ただ、先頭走行を続けていた260km地点で、キャップが正常に機能しなくなってしまいました。コマ選手にもパスされ、20分近くもロスしてしまいました。まだ明日がありますので、最後まであきらめません」

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