[HONDA]DAKAR モロッコラリー2013 第4ステージ Honda CRF450 RALLYがモロッコラリー2013で4度目のステージ優勝

Honda CRF450 RALLYは、モロッコラリー2013の第4ステージまで全勝と幸先のいいスタートを切っています。後半戦を迎えたこの日は、距離が長く、大変なステージでしたが、TEAM HRCにとって大いに満足できる一日となりました。舞台はザゴラからエルフードに移り、TEAM HRCのパウロ・ゴンカルベス選手が今大会2度目のステージ優勝を飾りました。ゴンカルベス選手は総合首位に返り咲くとともに、Honda CRF450 RALLYに4ステージ連続優勝をもたらしました。また、エルダー・ロドリゲス選手も調子を取り戻し、ステージ3位でこの日を終えました。

長く、難しいステージを無事に走りきっただけでなく、総合首位にも返り咲いたゴンカルベス選手は、今日の走りを振り返って大きな喜びの言葉を口にしました。この日、クロスカントリーラリー世界選手権でタイトルを争うライバルを追撃すべく、序盤からハイペースで飛ばし、エルフードのフィニッシュラインをトップで駆け抜けました。

前日までの波乱の展開から立ち直ったロドリゲス選手はこの日は3位フィニッシュ。サム・サンダーランド選手も力走をみせ、3番手スタートから5位でフィニッシュしました。

ホアン・バレダ選手は序盤こそ順調でしたが、隠れたチェックポイントを発見するのに手間取り、これまでのアドバンテージをすべて失ってしまう結果となり、7位でこの日を終えました。ハビエル・ピゾリト選手も不運に見舞われ、規定の通過ポイントを探しているときに転倒を喫し、右脚を石にぶつけて強打。それにもかかわらず、8位でフィニッシュしましたが、安全上の理由でドクターストップがかかったため、第5ステージは欠場となる見込みです。

●第5ステージ:シェビ大砂丘
移動区間(リエゾン)14km、競技区間(スペシャルステージ)310km、移動区間(リエゾン)25km

第5ステージは今大会で最も長く、変化に富んだステージです。丘と丘を結ぶつづら折りの道には美しいヤシの木立が並び、カメラマンや観客がそこに上ってライダーを待ち構えています。そのあと、ワジを下っていくとシェビ大砂丘に続きます。メルダニ村に近づくと、壮大で有名なシェビ大砂丘を東西に横断して、メルズーガのキャンプに到着します。フィニッシュ手前は単調ながらテクニカルなセクションで、何本もの道が並走しているため、ナビゲーションに注意する必要があります。

コメント
◆#2 パウロ・ゴンカルベス選手(スペシャルステージ4 / 優勝、総合1位)
「今日はとても重要で、長いステージでした。ダストと岩が多い高速コースでしたが、自分もマシンも相性がよかったようで、勝利で飾ることができて、総合首位に立てました。残り2日ですが、この先はなにが起きるかは分かりませんので、気を抜かないようにしなければなりません」

◆#5 エルダー・ロドリゲス選手(スペシャルステージ4 / 3位、総合48位)
「ダストがひどかったですが、いいステージでした。後方からのスタートでしたので、50km付近まではダストのせいで、一台もパスできずに我慢を強いられました。後半は少しペースをつかみましたが、納得できる走りはできませんでした。明日も後方からのスタートですが、少しでもばん回したいと思います」

◆#6 サム・サンダーランド選手(スペシャルステージ4 / 5位、総合5位)
「いいステージでした。給油までは本当に順調だったのですが、その先でコースを間違えてしまい、チェックポイントが見つかりませんでした。そのため、引き返してチェックを受ける羽目になりました。その際、ゴンカルベス選手と(マルク)コマ選手(KTM)にパスされたため、彼らを捕らえようと懸命に追い上げました。走り自体はよく、全体としてはいい仕事ができたと思います。マシンは本当に調子がよくて、とても満足しています」

◆#23 ホアン・バレダ選手(スペシャルステージ4 / 7位、総合2位)
「この第4ステージは、もっと上位を狙えたはずでした。それでも、難しいナビゲーションを強いられる場面が多い中、かなり安定したペースを守れたのはよかったです。チェックポイントの一つを見つけるのに苦労しましたが、そのあとはフィニッシュまで果敢に攻めました。全体としては満足しています」

◆#11 ハビエル・ピゾリト選手(スペシャルステージ4 / 8位、総合6位)
「今日のステージは、スタートからGPSにいくつかのトラブルを抱えていたため、本当に苦労しました。しかも、岩の多いセクションで転倒し、マシンにかなりのダメージを受けました。軽い転倒だったのですが、かなり悪い結果となってしまいました」

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