[KTM]MotoGP Rd.15 今季もっとも激しい争いをサロムが制し今季7勝目

『2013MotoGP/第15戦マレーシア・セパン』。今シーズンもっともハードな戦いを制し、Red Bull KTM Ajoの#39/Luis Salom(ルイス=サロム)が今季7勝目。ポイントスタンディングでも首位をキープしました。またサンマリノ、アラゴンと2連勝を果たしたEstrella Galicia 0,0の#42/Alex Rins(アレックス=リンス)は最終ラップでサロムにかわされ2位。ポイントスタンディングスでも首位サロムに肉薄していたリンスでしたが、その差を14ポイントに広げられました。

サロムはポールポジションを獲得。好スタートを切りますがリンス、マルケス、ビーニャレスという今シーズン常にトップ争いを繰り広げているライバルたちとのバトルがすぐに開始されました。そしてファイナルラップの最終コーナーで、サロムは巧みな技術と勇敢なブレーキングで最終コーナーを制し、そのままトップでゴールしました。

◆サロムのコメント:
「信じられないほど激しいバトルだった。今シーズン、もっとも激しい戦いだった。しかし自分の最終ラップの走りは、本当に美しかったよ」

今シーズン14戦を終了し、サロム、リンスのほかTeam Calvoの#25/Maverick Vinales(マーベリック=ビーニャレス)と全戦でKTMライダーが勝利を収めています。そしてポイントスタンディングスではサロム、リンス、ビーニャレスにリンスのチームメイト#12/Alex Marques(アレックス=マルケス)が続き、さらにKarex-KTMに乗るMapfre Aspar Team Moto3の#94/Jonas Folger(ジョナス=フォルガー)が付け、上位5人をKTM関連のライダーが占めているのです。

3戦を残し、首位サロムと2位リンスとの差はわずか14ポイント。シーズン前優勝候補に名前があがっていたビーニャレスは、サロムと26ポイント差の3位。リンスが残りすべてのレースでサロムの前でフィニッシュすることが。ポイントスタンディングスで首位に立つ唯一の方法となるでしょう。

ちなみにサロムのチームメイト#63/Zulfahmi Khairuddin(ズルファミ=カイルディン)は、前戦スペインの転倒で手首を骨折。予選には出走を許されましたが、決勝は怪我の影響から出走が認められませんでした。また#61/Arthur Sissis(アーサー=シシス)は19位でフィニッシュしました。

次戦/第16戦は、10月20日にオーストラリア・フィリップアイランドで開催されます。

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