[Kawasaki]JMX Rd.8 新井宏彰が今季初表彰台を獲得。5-3位で総合3位! 三原拓也はマディコンディションに苦戦し総合11位。

MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第8戦関東大会「埼玉トヨペットカップ」が、埼玉県川越市東本宿のウエストポイント オフロードヴィレッジで開催された。

今年からシーズン2開催となった同会場。4月に続く2度目の大会は、これまでのタイトコーナーが連続するトリッキーなレイアウトから、直線主体のハイスピードコースに様変わりしてライダーたちを出迎えた。大会期間中は土曜日が終日雨。日曜日の朝、雨は上り日中日が差すほど天気は回復したが、コースは4月の大会同様完全なマディコンディションとなる。それでも都心から約1時間でアクセスできる首都圏での開催ということもあり、公式発表で8000人の観客が訪れレースを楽しんだ。

●IA1予選
出走23台によるグリッド決め予選。オープニングラップを7番手でクリアした新井は2周目5番手まで順位を上げるも後半ひとつ後退し6位。1周目14番手と出遅れた三原は混戦の中11位でフィニッシュし、それぞれ6番、11番グリッドで決勝に駒を進める。

●IA1決勝第1ヒート
中段からのスタートとなった新井は7番手、スタートで出遅れた三原は13番手で1周目のコントロールラインを通過。混戦の中6位争いのバトルを繰り広げた新井は、前半7番手に順位を落とすも中盤盛り返して5番手に浮上。後半更にポジションアップを図るも、先行するライダーとの差を縮めることが出来ず5位でチェッカー。一方三原は中盤11番手まで順位を上げるが、立て続けに後半ミスが出て12位でフィニッシュした。

●IA1決勝第2ヒート
スタートでまずまずのポジションに付けた新井は1周目6番手、三原は12番手でオープニングラップをクリア。序盤、周回毎に順位を上げた新井は4周目に熱田孝高(スズキ)をパスし3番手に浮上。中盤更にペースを上げた新井だったが、2位のライダーを捉えることは出来ず3位でフィニッシュ。開幕直前の怪我で第2戦まで欠場。戦列復帰後もなかなか思うような結果を出せなかった新井だったが、ようやく今季初表彰台を獲得。荒れたレースを確実に走りきった新井は、今大会総合2位をマークした。一方前半7番手まで順位を挽回した三原は、後半も確実に周回を重ねてこのポジションをキープしていたが終盤ミスでひとつ順位を下げ8位でフィニッシュした。

●IA2
IA2クラスでは、グリーンクラブピュアテックレーシング所属の竹中純矢が両ヒートでトップ争いを演じヒート1が3位、ヒート2は表彰台を獲得。今大会総合3位で最終戦での逆転タイトルへ望みを繋いだ。

コメント
◆新井宏彰(5位/3位)
「今回ようやく表彰台に立つことが出来て、地元のコースだし応援してくれるファンにアピール出来て良かったとは思うが、ここを目指しているわけではなく、あくまで最低ライン。時間はかかったが確実に走りは戻ってきているので、最終戦は走り慣れたコースだし、スポット参戦するGPライダーに勝つつもりで思い切って勝負し、いい形で締めたいと思っています。」

◆三原拓也(12位/8位)
「ここのマディは本当に難しくて、土曜日から全然乗れなかったですね。もっといいラインがあったハズだが、それを見つける前に自分が疲れてしまいました。IA1にスイッチしていろいろ試練の多いシーズンですが、最後は思いっきり行くだけです。今年最高の走りが出来るように頑張ります。」

◆田澤監督
「ヒート1は二人ともスタートがもうひとつ決まりませんでした。それでもあの難しいコンディションでヒート2に繋がる走りは出来ていたと思います。そのヒート2は、新井がまずまずのスタートを決めて今年1番の内容あるレースが出来たと思います。タイトル争いには加わることが出来ませんでしたが、プレッシャーがない分最終戦は思い切り行けるし、表彰台の真ん中に立てるよう、チームとしてもしっかりと準備、確認をして、行かせてやりたいと思っています。」

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