[Ducati]MotoGP Rd.14 モーターランド・アラゴン ドゥカティ・チーム、モーターランド・アラゴンで満足できない結果に終わる

MotoGP第14戦アラゴンGPは、ドゥカティ・チームにとって心から満足できるものではなかった。3列目および4列目(予選9番手と11番手)からスタートしたアンドレア・ドヴィツィオーゾとニッキー・ヘイデンは、わずかに順位を上げ、前回のサンマリノGPと同じそれぞれ8位と9位でフィニッシュラインを通過した。

スタートで出遅れたドヴィツィオーゾだったが、6周目にはヘイデンの直後の8番手に。その後はブラッドリー・スミス(ヤマハ)に食らいつこうとしたが、最後まで追い付くことはできなかった。一方、チームメイトのヘイデンは、残り4周時点でコースアウト、自らのポジションをアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)に明け渡した。その後、ヘイデンは9位に順位を上げ、ドヴィツィオーゾに次いでフィニッシュすることになった。

MotoGPは、1週間の休養を挟んでアジアとオーストラリアに遠征、3週間で3GPというハードスケジュールに臨む。

◆アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・モトGPチーム) 8位
「今日の最善の結果はスミスについて行くことだったが、残念ながらそれができなかった。レースの3/4は概ね良かった。どうにか歯を食いしばって彼に食らいつけた。しかし、残り9周時点でリアが滑り始めて、差が開いてしまった。残念な気持ちはあるが、金曜に指摘したとおり、このサーキットは必ずしもドゥカティ向きではなかった。高速コーナーに問題があるので、アラゴンではかなりのハンディを抱えてしまう。タイヤが摩耗するとさらにその状況が悪化した。」

◆ニッキー・ヘイデン(ドゥカティ・モトGPチーム) 9位
「厳しい週末だった。グリップを確保してしっかりと止まるマシンにしようと手を尽くしたが、大きな前進はなかった。良いスタートが切れたが、行き場を失ってポジションを落とすことになった。その後は複数のポジションを回復したものの、最終コーナーで2度膨らんでしまった。ターン12は僕にとって鬼門だったが、案の定、止まり切れずに真っ直ぐグラベルトラップに突っ込んだ。おかげで12秒をロスしてひとつポジションを落とした。非常に厳しいレースだったうえ、デスモセディッチGP13もあまりしっくりこなかった。そのうえで自分もミスを犯しすぎたと思う。まったくハッピーではない。マレーシアで好成績を残して、雪辱を果たしたい。」

◆パオロ・チャバッティ(ドゥカティ・モトGPプロジェクト・ディレクター)
「フリープラクティスを終えて、8位より上のリザルトを残すのは厳しいとわかっていた。残念ながら、現時点ではこれが我々のポテンシャルだと言わざるを得ないようだ。アンドレアはスミスとバトルをしていたが、リアタイヤのグリップが落ちてライバルに対抗できなくなった。ニッキーのレースはアンドレアより厳しかった。週末を通じて、マシンフィールがしっくりこなかった。満足などしていないが、今はこれ以上何も言うことがない。」

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