[Ducati]SBK Rd.10 チームSBKドゥカティ・アルスタ、レース1、2ともに2名のライダーがトップ10フィニッシュ

2013年9月1日(ニュルブルクリンク)
スーパーバイク世界選手権(SBK)の第10戦は、ドイツのニュルブルクリンクで開催された。予選トップでレースに臨んだチームSBKドゥカティ・アルスタのアイルトン・バドヴィーニは、レース1、2をそれぞれ7位と9位でフィニッシュ。チームメイトのカルロス・チェカは、両レースとも10位で完走した。

レース1
気温14℃、路面温度21℃と比較的温度が低いドライコンディションでレースがスタート。バドヴィーニは、スーパーバイク・キャリア初のポールポジションからスタート。序盤の数コーナーで複数のポジションを落とし、2周終了時点で11位に順位を下げた。そのすぐ後ろには、序盤にポジションを上げたチームメイトのチェカがつけていた。ふたりのドゥカティ・アルスタ・ライダーは、その後、ほとんどこのポジションで走行した。残り2周でジョナサン・レイ(ホンダ)とレオン・キャミア(スズキ)がクラッシュし、レースディレクターの判断で赤旗中断。これにより、バドヴィーニが9位、チェカが10位でチェッカーを受けることになった。

レース2
レース1で発生したアクシデントのため、複数のライダーが欠場。チェカは15番グリッドからの巻き返しを図る。オープニングラップ終了時点で11位にポジションを上げたものの、その後はほぼすべてのレースをこの順位で走行した。チェカは、ジュール・クルーセル(スズキ)とバトルを展開し、その後はマックス・ノイキルヒナー(ドゥカティ)を追いかけたが、オーバーテイクには至らなかった。バドヴィーニのスタートはレース1より良かったうえ、レースを通じて力強いパフォーマンスを見せ続けた。6周目に7位に順位を上げ、ダビデ・ジュリアーノ(アプリリア)の後ろにつけた後、フィニッシュラインまでポジションを守り切った。

◆アイルトン・バドヴィーニ:
「レース1では、序盤にポジションを落としすぎてしまった。トラブルを抱えていたうえ、自分自身でもミスを犯した。レース2に先駆けて、マシンにちょっとした改良を加えた。また、メンタル面でもレース1とは違った角度からアプローチしてみようと考えていた。冷静にスタートしたのが良かったのか、その後はラップ毎にペースが安定しただけでなく、正確なライディングもできた。7位というリザルトも嬉しいが、それ以上に上位陣とのタイム差を縮められたことが大きな収穫だ。全体的にポジティブな週末だった。今季最高だったと言っても良いだろう。」

◆カルロス・チェカ:
「リザルトを見ればすべてわかってもらえるはずだ。レース・インターバルでいくつか改良を加えたものの、大きな違いは出なかった。今週末は、マシンバランスが決まらないまま終わってしまった。ミサノテストはうまく行ったが、ニュルブルクリンクではトラブルを抱えた。理由はわからない。もしかすると、ミサノでは自信を持ってライディングできたが、ここではそうではなかったのかもしれない。ドイツ入りしてからマシンに変更を加えたことも関係しているかもしれない。私が改良の内容と効果をしっかり把握できていなかったおそれもある。チームは良い仕事をしてくれた。今後のレースで着実な成果につながるようなセットアップが見つけられることを期待している。」

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