[YAMAHA]MotoGP Rd.12 事前情報 ヤマハ・ファクトリー・レーシングがシルバーストーンへ

モトGPは今週末、3連戦の3回目となる第12戦イギリス大会を迎える。ヤマハ・ファクトリー・レーシングのJ・ロレンソとV・ロッシは、チェコのブルノからイギリスのシルバーストーンへと移動し、ウイークのスタートを待つ。シルバーストーンは流れるようなコースレイアウトの高速コース。ヤマハYZR-M1の特性を最大限に引き出すチャンスでもあり、ふたりは今回も表彰台獲得を目指している。

イギリスGPは1987年以来、ドニントンパークで行われてきたが、2010年にシルバーストーンへ復帰。その後の3年間でロレンソは、2010年と2012年に優勝、2012年は2位獲得と非常に相性が良い。またドニントンパークで開催されていた2006年にも、250ccクラスで優勝を果たしている。

一方のロッシは、シルバーストーンでの優勝はまだない。しかしドニントンパークでは、2002年、2004年、2005年にモトGP、2000年と2001年に500ccクラス、1999年に250ccクラス、1997年に125ccクラスでそれぞれ優勝と、数多くの成功をおさめている。

ノーサンプトンシャーとバッキンガムシャーの間に位置するシルバーストーン。1974年に即興的に行われたカーレースがその始まりで、翌1948年にはF1が開催され、以来、1987年まで続いた。モーターサイクル・レースも1977年から1986年まで行われていたが、その後はドニントンパークへ移動。そして2010年、現行のモトGPマシンに合わせてコースの設計を見直し、改修工事を経て再びグランプリの舞台へと復帰した。より高速化した多くのコーナーで見応えあるオーバーテイクが展開され、エキサイティングなレースを約束する。

◆J・ロレンソ選手談
前回のブルノは、正直もう少し行けると思っていた。でも自分自身のパフォーマンスにはとても満足しているよ。優勝を目指して持てる力をすべて出し切ったつもりだけれど、ライバルたちのほうがもっと上だったんだ。今回のシルバーストーンは大好きなコースで、いつも快調に走ることができた。コース自体も素晴らしく、のびのびと流れるようなコーナーは僕らのマシンに合っていると思う。ただ、問題はイギリスの天候。変わりやすいことで有名で、そのせいでいつもチャレンジングなグランプリになってしまうんだ。でも、どんなコンディションだとしても僕らはいつものように全力を尽くすだけ。優勝を目指し、ライバルたちとの差を縮めたい

◆V・ロッシ選手談
ブルノでは、もう少し上を狙っていたよ。だから間をおかずにまたレースができることがうれしいんだ。僕らのチームの目下の課題は、トップグループと同等のペースをキープできるようにマシンを改良すること。決して大きく離されているわけではないが、今回のシルバーストーンは、この課題克服のための何らかの答えを示してくれるはずなんだ。ここは非常に高速のコースで、ヤマハはきっと、いい走りができるだろう。ベスト・パフォーマンスを目指し、一日も早く前へ進みたい

◆W・ズィーレンベルグ、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームマネジャー談
シルバーストーンもまた、非常に人気のあるコースだ。ライダーのホルヘにとってもそうだが、マシンのほうも、このレイアウトを気に入っている。ただ天気の変わりやすさが問題で、このことがいつも、レースにおいて重要な鍵を握ることになる。それでも全体的に見れば我々に好結果をもたらしてくれるコースなので、ふたりを励ましながらライバルたちに挑んでいきたい。我々は決してあきらめない!

◆M・メレガリ、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームディレクター談
これまで以上の何かを行うためにシルバーストーンへやって来た。ブルノの結果は決してネガティブなものではなかったが、我々としてはやはり、もっといいレースがしたいのだ。そしてここシルバーストーンでリベンジを目指す。この高速コースはヤマハのマシンの特性に非常に合っていて、過去に多くの好成績を残している。大いに期待を持ってウイークを迎えている

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