[YAMAHA]MX1 Rd.16 シンプソン、両ヒートともに8位

全17戦で争われるFIMモトクロス世界選手権の第16戦イギリス・グランプリがマッテレイ・バジンで開催された。 ワークスYZ450FMを駆ったモンスターエナジー・ヤマハのJ・ローランツは総合21位にとどまった。

ローランツは速いペースをつかむのに苦労し、ラップタイムが上がらず厳しい戦いを強いられた。第1ヒートを15位で終えると、第2ヒートでは素晴らしいスタートを決める。ローランツは序盤一時3位まで浮上するが、トップ10内にとどまるスピードがなく後退。GP優勝経験のあるローランツだが順位と自信を落とした末、リタイアを喫した。

一方、JKレーシングのS・シンプソンは力走を続け、YZ450Fでは先週ベルギーで記録した自己ベストとタイとなる総合8位に入った。いいスタートを決めると、気合いの入った走りを示し、35分と2ラップで争われる両ヒートをともに8位でフィニッシュした。

ローランツはイギリスGPで7ポイントを加えて得点を249とし、シリーズランキング12位を維持している。選手権最終戦のベネルクス・グランプリは2週間後、オランダ北部に位置するフラットで開催される。

◆J・ローランツ選手談(15位/20位:総合21位)
「第2ヒートのスタートには満足しているけど、今日のレースについてはあまり言えることはない。このコースで良いフィーリングが掴めなかったし、全体に今日は僕にとって厳しい一日だった」

◆S・シンプソン選手談(8位/8位:総合8位)
「すごく正直に言えば、昨日のコースは嫌いだ。速過ぎるし、大きなジャンプが多過ぎるところを皆が同じペースで走る。今朝の雨がそれにスパイスを加えたカタチになって、今日の展開にはかなり満足している。イギリスGPは常に楽しいけど、同時にストレスも多い。MX1で英国人のほぼトップ争いをしたのは良かった。今、リーロップに向けてすごく興奮している」

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