アリの行列に見習おう!

先週までの盆休みではロングツーリングに出かけた方も多いことでしょう。
バイクの旅は心と体のリフレッシュに最適ですよね。ただ、高速道路で毎度のように発生する行楽帰りの大渋滞にはうんざり!

工事や事故による渋滞ならまだ仕方ないと諦めもつきますが、腑に落ちないのは自然渋滞。なぜ、何もないのに突如渋滞が起きるかというと、速度の「ゆらぎ」が原因だそうです。

たとえば、上り坂では自分は一定にアクセルを踏んでいるつもりでも、いつの間にか速度が落ちていたり、反対車線の事故などに目を奪われて無意識に減速してしまう、いわゆる見物渋滞なども原因になっています。「ゆらぎ」が発生するとこれが波のように増幅してクルマの塊ができて、道路上のクルマの密度が一定値を超えると渋滞となるそうです。

最近の新聞記事に出ていましたが、アリが整然と木の枝の上を歩くとき渋滞が起きないのは、フェロモンの臭いに従って、前と適度な距離を保ちながら一定速度で進むからだそうです。まるで自動運転!
アリの集団行動からクルマや人の渋滞のメカニズムを解明する研究が進んでいるそうです。なるほど、自然界に学ぶことは多いですね。私たちもアリに見習って、ストレスのないスムーズな走りを心掛けたいものです。

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

ケニー佐川

ケニー佐川 Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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