公営駐輪場でバイク受け入れが加速中!

公営駐車場でバイクの受け入れる所が増えてきた。

以下、日本経済新聞より。
『 駅周辺に設置されている自転車や原動機付き自転車が対象の公営駐輪場で、小型や中型のオートバイの駐車を受け入れる自治体が増えている。自転車や車に比べてバイクの駐車場は少なく、違法駐車が車や歩行者の通行の妨げになるケースも出ているためだ。新たな取り組みを知らない利用者も多く、周知が課題だ。… >>【日本経済新聞】公営駐輪場、バイク受け入れ広がる 違法駐車対策で

バイク駐輪場の問題は、2006年の道交法改正により違法駐車対策が強化されたことに端を発する。法改正により、警察に委託された民間会社の駐車監視員による違法駐車の“監視”が始まったからだ。これにより、2007年の全国におけるバイクの違法駐車取締件数は都内だけでも25万件を数え、法改正前の約5倍という数字を記録した。これは、バイク駐輪場がないのに、取締りだけが先行した結果である。

このような矛盾を解消するために、追って「自転車法」や「駐車場法」も改正され、これまで「駐車」に関して法的な隙間に漂う存在だった50cc以上のバイクにもスポットが当てられることになった。さらに国土交通省による「公営駐輪場へのバイク受け入れ条例」の通知により、自治体も本腰を入れてバイク駐輪場確保へと本格的に動き出したかたちだ。

実感として、以前と比べると最近はバイク駐輪場も増えてきたし、取り締まり自体もバイクに関しては一時よりは緩くなった感はある。ただ、クルマ用駐車場に比べると、数もまだまだ少なく、立地条件やスペース的にも待遇が良いとは言えない。バイクが本当に“便利なコミューター”として社会に広く認知されるためには、性能以前にまずはインフラ整備をすべきかもしれない。

Webikeニュース編集長 ケニー佐川

ケニー佐川

ケニー佐川 Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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