[KTM]WMX Rd.14 ハーリングスが14戦全勝で MX2の年間チャンピオンを獲得!

チェコのほぼ中央に位置するロケトで開催された『2013モトクロス世界選手権/第14戦チェコ』。Red Bull KTMファクトリーチームからMX2クラス(2st125cc以下、4st250cc以下)に参戦した#84/JeffreyHerlings(ジェフリー=ハーリングス)は1-1で総合14連勝を達成。
同時に2013年シーズンのMX2クラスチャンピオンを決めました。チームメイトの#911/Jordi Tixier(ジョルディョ=ティクシー)は5-5で総合5位となりました。

またMX1クラス(2st250cc以下、4st450cc以下)に参戦した#222/Antonio Cairoli(アントニオ=カイローリ)は6-7で総合5位。そのチームメイトの#9/Ken de Dycker(ケン=デ=デッカー)は3-6で総合4位となりました。

■MX2クラス
18歳のオランダ人ライダー/ハーリングスはKTMモータースポーツのマネージャー/ピット・バイラーに、いまもっとも偉大な才能を持ったヨーロッパ人ライダーであると言わしめ、それを証明するかのように今シーズンは全勝をキープ。そして、このチェコGPでも総合優勝を果たし、3戦を残し今季のタイトルを獲得しました。

ハーリングスはキャリア全54勝中、WMXで29勝をマーク。2013年はこのチェコGPを含め14戦全戦総合優勝を獲得しています。かつて“サンドの帝王”として知られていたハーリングスは、いまではあらゆるコンディションでその速さを証明。そして勝つことだけでは無く、その勝ち方にもこだわっていました。もちろん今週末も、そのこだわりを強烈に見せつけました。ハーリングスは第1モトで37秒の差を付け優勝。

第2モトでは噛みしめるようにファイナルラップを周回し、それでも2位以下に20秒もの差を付けていました。そしてシリーズ優勝を決めたフィニッシュラインではチームメイトと大勢のファンから盛大な祝福を受けました。

◆ハーリングスのコメント
「とうとうやりとげた。今大会では予選ヒートで勝ち、決勝の両モトにも勝ち、目標としていた年間タイトルを獲ることができた。いま自分は、地球上でもっともハッピーな人間だ。いまは、残り3戦を楽しみにしている。そして全勝でシーズン終了を迎えられるよう集中して行きたい」

■MX1
クラスカイローリとデ・デッカーは苦戦し、総合でデ・デッカーが4位、カイローリが5位。カイローリは今大会、良いところを見いだせなかったようです。デ・デッカーは3-6、カイローリは6-7とし獲得ポイントは悪くはありませんでした。それによりカイローリはポイントスタンディングスで2位に90ポイントの差を付け首位をキープしています。

◆カイローリのコメント
「今シーズン、はじめて表彰台を逃したことにおおいに失望した。しかし同時に、今回は快適にライディングすることができず、怪我をはじめとするあらゆるリスクを回避した走りをした」

◆デ・デッカーのコメント
「3位となった第1モトは完璧だった。第2モトは、私のプランではさらに上のポジションを狙い、総合では3位表彰台となるハズだった。しかし他車と接触し12番手に順位を落としてしまった。そこから立て直し7位まで順位を上げたが、それ以上順位を上げることができなかった」

2週間後に開催される次戦まで、カイローリはベルギーの自宅に戻る予定。デ・デッカーは地元ベルギーで、レースに参戦する予定です。次戦/第15戦は、8月18日(日)にベルギーで開催されます。

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