Megelli、250rのリコール 燃料漏れや走行中エンジン停止の恐れ

■自主改善開始日:平成25年8月6日

■不具合の部位(部品名)
1.ドライブスプロケット
2.インジェクターコネクター
3.バンクアングルセンサープログラム
4.リアブレーキホース
5.クラッチボス

■不具合の内容
(1)ドライブスプロケットの整備時において、固定ボルトに過剰な増し締めを行うことでねじロック剤が剥がれたり、固定ボルトにねじロック剤を塗布せずにドライブスプロケットを再組み付けすると、振動等により締め付けが緩み、駆動力を伝達できないおそれがある。最悪の場合、走行中に固定ボルトとともにドライブスプロケット及びドライブチェーンが外れて回転部分に噛み混み転倒するおそれがある
(2)インジェクターコネクターの材質が不適切なため、整備時に過度な負荷をかけたり、適切に取り付けしていない場合、損傷して燃料が漏れるおそれがある。
(3)バンクアングルセンサーにより転倒判定を行うECUプログラムが不適切なため、走行中に転倒したと誤判定し、エンジンが停止するおそれがある。
(4)リアブレーキホースの取付位置及び取付方法が不適切なため、リアブレーキホースが損傷してブレーキフルードが漏れてリアブレーキの制動力が低下するおそれがある。
(5)クラッチにおいて、メーカー指定と異なるクラッチボスが組み込まれたため、メインアクスルとの嵌合が不十分なものがある。そのため、トルクがかかると嵌合が外れて動力を伝達できず、走行不能になるおそれがある。

■改善の内容
(1)皿バネを追加し、固定ボルトにねじロック剤を塗布して規定トルクで締め付けるとともに、ユーザーに対して適切な整備方法を説明する。
(2)インジェクターコネクター及び燃料ホースを対策品に交換する。
(3)バンクアングルセンサーの転倒判定条件プログラムを変更したECUに交換する。
(4)リアブレーキホースの取付方法を変更するとともに、リアブレーキホースを点検し、損傷がある場合には新品に交換する。
(5)クラッチボスを点検し、異品が使用されている場合には良品に交換する。

■使用者に周知させるための措置
使用者:弊社HP及び販売店から電話にて通知する。
自動車分解整備事業者:使用者と連絡が取れるため、日整連発行の機関誌等への掲載は行わない。
対策実施車には、ステアリングステム部にステッカーを貼付する。

■型式・通称名・リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間・リコール対象車の台数

リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

■改善箇所説明図




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