[TeamKAGAYAMA]JRR Rd.4 JSB1000 惜しくも表彰台を逃し予選5番手、決勝4位でフィニッシュ

鈴鹿8耐を前に、シリーズ前半戦最後のレースとなった茨城県・筑波大会。
例年は5月に行なわれるレースが、梅雨入り後の6月末に行なわれることで天候が心配されましたが、予選から決勝を通じてドライコンディションのまま行なわれたレースとなりました。

■予選

金曜のARTA合同走行では、午前3番手/午後8番手のタイムをマークしました。
総合では6番手タイムとなり、シリーズ中もっともタイトなコースレイアウトの筑波サーキットでは、決勝レースを通じてペースを維持できるタイヤ選択の重要性を感じました。

土曜日に行われた公式予選は、筑波大会で初めてのとなる2段階のノックアウト方式。
ステージ1を5番手でクリアし、ステージ2も同じく5番手となり、2列目スターティンググリッドからのスタートとなりました。

「体調は上向いていて、もう普通に乗れているつもりでいます。ここ筑波は短いコースを30周するという体力的にもタイヤにもキツいレースですが、なんとか良いセッティングを見つけたい。予選はもうひとつセッティングが決まらずに2列目スタートになりましたが、抜きどころが少ないコースなので、スタートから積極的に前に出るレースをしたいですね。」(加賀山)

■決勝

初夏を思わせる陽射しを受け、ドライコンディションで決勝レースは行われました。
加賀山は2列目スタートから上手く飛び出し、津田選手(ヨシムラスズキ)、中須賀選手(ヤマハ)に続く3番手で1コーナーへ。
後方に山口選手(ホンダ)、高橋選手(ホンダ)、柳川選手(カワサキ)を従え、3番手でオープニングラップを終了することになりました。

加賀山はオープニングラップから、先頭を行く津田選手と中須賀選手にやや引き離されての3番手を走行。
先頭2台からやや遅れて、山口選手、高橋選手、柳川選手との3番手争いを繰り広げることとなり、そのまま後続を抑えて周回していましたが、5周目に高橋選手にかわされて4番手へ。
そして、6周目には2番手を走っていた中須賀選手がリタイヤしたことで、再び順位は3番手へ。
しかし11周目には柳川選手にもかわされてしまい、またも4番手ポジションへ。

レース中盤、津田選手がトップを独走し、高橋選手、柳川選手がトップ3をキープ。
加賀山は渡辺選手(カワサキ)、山口選手との3台による4番手争いを繰り広げ、終盤には5番手に浮上してきた山口選手と一騎打ちに。
一時は山口選手に4番手の座を奪われたもののすぐに抜き返し、30周を走り切って4位でフィニッシュ。

これで前半戦を終了したシリーズだが、負傷を押してコンスタントに上位入賞を続けてきたこともあり、ランキング4位で後半戦へ。
ここまでのポイントリーダーだった秋吉選手(ホンダ)が予選で負傷して欠場、中須賀選手がレース中のマシントラブルでリタイヤしたことで、ランキングトップの高橋選手との差はわずか7ポイントでシーズンを折り返すことになりました。

◆加賀山就臣 コメント
関東での大会ということもあり、筑波までたくさん応援に来ていただいて、ありがとうございました。レースは、このコンディション、このコースレイアウトでうまくマシンとタイヤの性能を発揮させることができず、優勝争いができませんでしたが、現状ではベストの走りができたと思います。

表彰台は逃してしまいましたが、失点は最小限に抑えられたかな、というレースでしたね。まだまだマシンのセットアップ、タイヤチョイスを詰めていく必要がある、と実感したレースになりましたが、これからチームスタッフ全員で、すぐにアタマを鈴鹿8耐モードに切り替えて、週明けからすぐに始まる8耐事前テストに入って行きたいです。全日本のシリーズは8月末まで行なわれないので、チーム加賀山、しばらくは鈴鹿8耐に集中します!
予選で転倒して怪我をした秋吉選手はライバルではありますが、早く回復して復帰できる事を願っています。

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