[DUNLOP]AMA プロモトクロス Rd.6 最後のサウスウィック、ダンジーが総合優勝を果たす!

サウスウィックのモトクロス338は、AMAプロモトクロス開催地の中でも屈指の名コースだが、今シーズン限りで閉鎖されることになった。今回が最後のナショナルとあって、地元のレジェンドライダー、ジョン・ダウド(43歳)が息子のライアン・ダウド(15歳)と一緒に出場を果たしたが、ライアンは予選で敗退し決勝のスターティンググリッドには並べなかった。モトクロス338の土質はディープサンドと呼ばれるが、オランダやベルギーのような底なしのサンドと比べると、意外に硬く締まっている。そのため荒れてくるとギャップからの跳ね返りがきつくなり、注意深いライディングが求められる難コースだ。今週末は雷雨の予報が出ていたが、ウィメンズのヒート2の間に降られた以外は晴れたり曇ったりという天気だった。

 450クラスのヒート1では、ジェイムズ・スチュワート(スズキ)がホールショットを取り、アンドリュー・ショート(KTM)、フィル・ニコレッティ(ヤマハ)、そしてスポット参戦のブレット・メットカーフ(カワサキ)が上位につけた。1コーナーではマルチクラッシュがあり、これに巻き込まれたライアン・ビロポート(カワサキ)は1周目30位というハンディキャップを背負った。トップのスチュワートは早々と独走態勢を作り、10秒ほどのリードを確保したが、10周目に転倒リタイア。この機にショートがトップに立った。
 終盤になると、スタート10位から追い上げたライアン・ダンジー(KTM)、同じく15位から挽回してきたジャスティン・バーシア(ホンダ)が上位に迫ってくる。30分を経過する頃には、ショートvsダンジーのトップ争い、メットカーフvsバーシアの3位争いに超人的なスピードで最後尾近くから追い上げてきたビロポートも加わった。白熱したバトルを制したのは、ラスト2周でトップに立ったダンジー。2位ショート以下、バーシア、ビロポートが僅差でチェッカーを受けた。

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