[KTM]MotoGP Moto3 Rd.7 最終ラップの最終コーナーで仕掛けた サロムが3連勝を達成

『2013MotoGP/第7戦オランダ・アッセン』。Red Bull KTM Ajoの#39/Luis Salom(ルイス=サロム)が伝統あるTTサーキット・アッセンで、それまで先行していたTeam Calvoの#25/Maverick Vinales(マーベリック=ビーニャレス)を最終ラップの最終コーナーで鮮やかにかわし優勝。3連勝で通算4勝とするとともに、首位に立つポイントスタンディングスでもビーニャレスとの差を広げました。
そして2位にはビーニャレスが、3位にはEstrella Galicia 0,0の#42/Alex Rins(アレックス=リンス)が入りました。この3名のスパニッシュ&KTMライダーによる表彰台は、順位こそ違えど4戦連続。その強さを見せつけました。

サロムはラスト3周目に入るまで4位を走行していました。そのとき2位争いを繰り広げるリンスと、そのチームメイト#12/Alex Marques(アレックス=マルケス)、そしてトップを走るビーニャレスをかわす明確なプランは無かったのです。

しかしサロムは、シケインの進入で猛烈にプッシュ。リンスとマルケスをかわし、ビーニャレスとの差を一気に縮めます。その後ビーニャレスと一進一退のバトルを繰り広げ、そしてラストラップの最終コーナーでビーニャレスをかわし、サロムはトップでチェッカーを受けたのです。

アッセンを訪れていたKTMモータースポーツの代表/ピット・ベイラーは、チームの活躍を目にし、チーム監督のアキ・アジョとライダーたちに敬意を払い、以下のようにコメントしました。
「アキは若いライダーたちに、経験に裏付けられた技術ともに、大いなる信頼感を与えている。それにより、昨年はサンドロ・コルテセが大きく成長した。今年はサロムだ。サロムはいま、Moto3クラスで最も優れたライダーだ。レース展開を読み、最後の最後に仕掛け、トップを奪う。この強さは、その裏付けと言えるだろう」

サロムはいま、2位のビーニャレスに10ポイントの差を付け、チャンピオンシップをリードしています。3位以下を大きく引き離すこの2人のスペイン人ライダーは、後半戦も激しいバトルを繰り広げるでしょう。

サロムのチームメイト、オーストラリア人ライダーの#61/Arthur Sissis(アーサー=シシス)は8位でゴール。またマレーシア人ライダーの#63/Zulfahmi Khairuddin(ズルファミ=カイルディン)は土曜日の公式予選中に大クラッシュ。脳しんとうを起こしてしまいました。それにより予選を走ることができず、決勝は最後尾からスタート。17位でフィニッシュしました。

次戦/第8戦は7月14日(日)ドイツ・ザクセンリンクで開催されます。

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