[YAMAHA]JRR Rd.4 ポールシッターを獲得した中須賀克行、決勝はマシントラブルでリタイア

前戦オートポリスで今季初優勝を遂げたヤマハ・YSP・レーシング・チームの中須賀克行。怪我をしていた左肩も順調に回復しており、筑波サーキットでの予選では、貫禄の走りで他を抑えて、今季初ポールポジションを獲得した。「肩の調子は、まだ完璧ではないけれど、かなり良くなっていて、マシンを振り回すことができるようになってきた。アベレージタイムもいいし、優勝に向けて手応えはある」と、予選終了後の中須賀。

予選日とほぼ同様のコンディションの下、30周の決勝レースがスタートしたが、スタートを得意とする中須賀を抑えてホールショットを奪ったのは、予選2番手の津田拓也(スズキ)で、中須賀は津田に次ぐ2番手でオープニングラップを終了する。

2周目以降、テールtoノーズの津田と中須賀は、見る間に後続を引き離していき、3周目を終了した時点では、津田と中須賀は、後続をメインストレート半分ほどの距離引き離していた。しかし、6 周目に入ったとき、中須賀のマシンに異変が発生。その状況をピットスタッフに知らせるかのように、中須賀はメインストレートでマシンの下を気にする素振りを見せた。そして7周目にペースダウンしてピットにマシンを戻すと、そのままリタイアとなった。

◆中須賀克行選手談(決勝リタイヤ)
「予選は調子が良くて、レースに向けても手応えを感じていただけに、マシントラブルで残念な結果になってしまいました。応援してくれていたみなさんには、最後まで走りきる姿をみせられずに申し訳ありません。これから先、鈴鹿8耐を挟んで全日本後半戦を迎えますが、気持ちを切り替えて、チャンピオン目指して頑張りますので、応援してください」

◆島田祐介監督談(YSP横浜戸塚)
「中須賀選手は、予選でポールポジションを獲得して調子も良く、本人も気合いが入っていました。そうした状況でしたので我々も優勝を期待していましたが、マシントラブルでのリタイアは本当に残念です。ただ、これもレースなので、今後の鈴鹿8耐や全日本ロードレースのシリーズ後半戦では気持ちを切り替えて活躍していただき、全日本ではぜひともV2チャンピオンを獲得してほしいです」

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