[Kawasaki]JMX Rd.4 新井宏彰は完全復活への手応えを掴む総合4位。三原拓也は総合7位

IA2では竹中純矢が両ヒート4位、総合も4位でランキング2番手を堅守

山田建設杯 全日本モトクロス選手権シリーズ第4戦SUGO大会が、宮城県柴田郡村田町のスポーツランドSUGOインターナショナルモトクロスコースで開催された。大会期間中は土日とも好天に恵まれ、予選が行われた土曜日は散水が追い付かずホコリの舞うシーンもあったが、懸命のメインテナンスが施された結果、ほぼベストのコンディションで決勝レースが行われた。

シーズン2開催が定着したSUGOでの全日本。初夏を感じさせる強い日差しが照りつける中、公式発表で3600人のファンがレースを楽しんだ。今シーズンのカワサキレーシングチームは、新井宏彰に加え三原拓也もIA2クラスからIA1クラスにスイッチ。共にワークスマシンKX450F-SRで最高峰クラスでのタイトル獲得を目指す。

=レポート=
◎IA1予選
 出走25台によるグリッド決め予選。まずまずのスタートを切った新井はオープニングラップを4番手で通過するが、終盤やや順位を落とし7番手、スタートで出遅れた1周目13番手から二つ順位を上げ11位でフィニッシュ。新井は4番グリッド、三原は11番グリッドからの決勝進出となる。

◎IA1決勝第1ヒート
ゲートダウンに素早く反応し、抜群の加速で真先に1コーナーに飛び込んだ新井だが、オープニングラップの混戦の中で順位を落としオープニングラップは7番手でクリア。2周目、新井は小島庸平(スズキ)、池谷優太(スズキ)をパスし5番手に浮上。4周目、小島の先行を許し一つ順位を下げた新井だが、6周目には深谷広一をパスして再び5番手のポジションを取り戻すと、このポジションをキープしてフィニッシュ。一方オープニングラップ9番手で戻ってきた三原は、混戦の中で激しいバトルを繰り広げ中盤6番手を走行するが、終盤二つ順位を落とし8位でチェッカーを受けた。

◎IA1決勝第2ヒート
ホールショットこそ奪われたものの、確実にスタートを決めた新井は1周目のコントロールラインを2番手で通過。序盤やや順位を落とし4番手を走行していた新井は、6周目に更にひとつ順位を落とすが、7周目には成田 亮(ホンダ)をパスして再び4番手とし、後半表彰台の一角を狙って前を走る小方 誠(ホンダ)を追走。しかしあと一歩で逆転はならず4位でチェッカーを受けた。一方、オープニングラップ10番手で戻ってきた三原は、序盤激しいバトルに競り勝って7番手に順位を上げると、9周目に成田をパスして6番手に浮上。レース後半の11周目には田中教世(ヤマハ)をパスし5番手に上がると、終盤も確実にこのポジションを守りきって、これまでの自己ベストを更新する5位でフィニッシュした。

◎IA2
IA2クラスでは、グリーンクラブピュアテックレーシング所属の竹中純矢が追い上げのレースで表彰台にはあと一歩手が届かなかったものの両ヒート4位、総合も4位でポイントランキング2番手を堅守。また、K.R.T.所属の開発ライダー井上眞一は、ヒート6-7で総合6位の成績をマークした。

◆新井宏彰(5位/4位)のコメント
「スタートも決まったし、前回の復帰戦よりも大分戻ってきたなと実感出来ました。もちろん本来の走りにはまだまだの状態ですが、日に日に良くなっているのでコンディションに気を使いながら調整していきます。次の北海道は去年両ヒート表彰台に立っているし、もちろん出る以上は勝ちを狙いたいですが、まずは表彰台を目指します。」

◆三原拓也(8位/5位)のコメント
「ヒート1は序盤から腕上がりを起こしてしまい、後半順位を下げる結果となってしまいました。ヒート2はヒート1とラインを変えたことでペースも上がったし、最後まで疲れませんでした。これまでのレースを思うと内容的には良かったと思います。上位に追い付いて来ていると思うので、スタートから食いついていけばトップも見えるようになるはず。次の北海道は大好きなサンドコースですごく楽しみ。表彰台を狙って頑張ります。」

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