バッテリーは大丈夫ですか!?

JAF発表による3月の2輪ロードサービスの出動理由トップ10によると、堂々の第1位は「過放電バッテリー」1,685件(28.15%)となっていて、2位の「タイヤのパンク」(バースト、エア圧不足含む)が746件(12.46%)、3位の「キー閉じ込み」(シート下トランク、サイドボックス等)が378件(6.32%)を大きく上回っています。

つまり、”バッテリー上がり”が原因のトラブルが全体の3割近くを占めるということです。では、バッテリーが上がってしまったらどうするか?セルモーターが動かなくなっても電圧がある程度残っていれば「押し掛け」で始動することもできますが、最近のバイクはFI(燃料噴射装置)など電子制御化が進んだこともあり、それができない場合も多いです。

そうなると、バッテリーを取り外して販売店やスタンドで補充電してもらうか、それでも電圧が上がらないときは新品に交換となります。誰かに頼んでバッテリージ同士をジャンプコードでつないで始動させる方法もありますが、いずれにしてもツーリング先などでは現実的には難しいですね。

そこで、ロードサービス出動となるわけです。旅先でそうならないためにも、日常的なバッテリー点検が大事です。JAFによると、ポイントは3点で、1)バッテリー本体に割れやヒビ、キャップの通気口に白い腐食物などが付着してふさいでいないか。2)上部に付いているプラスとマイナスの端子の取り付け金具が緩んでいないか。3)バッテリー液が正常な量であるか(確認不要のメンテナンスフリータイプ除く)、などとなっています。

バッテリー点検は法で義務付けられた日常点検項目のひとつなので1カ月に1回は点検するように、とのことです。特に久々のツーリングを計画されている方、出かける前に一度チェックしておくと安心ですよね。

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